サンチョパンサの憂鬱

正義を語る悪徳の人

信じる信じないはあなた次第です!なんてテレビでいってたけど……。

公的機関の補助金で運営される組織。そこでは、公的機関と運営組織双方がフィフティフィフティの立場で進めるのが当然であり理想でもある。

その運営組織内に、少し思い上がった女がいて、何時も組織の長のやり方を上から目線で見ていた節があった。

公的機関のヒラだけど、何かにつけて上からモノを言い、支配的な言動が目立つ女がいた。
同類は呼び合うものである。運営組織の不満女が公的機関の支配好き女を焚き付けてあらぬ騒動となった。

殆どイチャモンと言って良い案件を取り沙汰して補助金返還させるぞ!なる脅しを仕掛けたのだった。
その案件は何年も前、組織運営を始める時に確認をとり、問題なしと了解を得ていたモノだった。

その長は、丁度、顧問弁護士契約をしていたし、そんなイチャモンかイジメか?分からない様なレベルで人を困らせるなんてのは許せないから弁護士先生に相談して……相手にあらぬ叱責には断固立ち向かいますよ!と言いなさい!……と進言した。

悲しいけれど……トラブルのかなりの部分は『身内の不満分子発』の場合なのである。手口は何処で見聞きしたモノも全く同じ。一つの事象に幹より太い枝葉を付けての喧伝である。

そこに登場するのは、自称正義派のネジくれた性根の公的機関のヒラ女見たいなタイプの人間だ。
筋違いの被害者意識人間と勘違いした万能感を持っている人間の取り合わせは、この手のトラブルでは必ず……火付け役を演じるのである。

その動機の卑しさ故に、正義を気取るのにシャカリキになるから余計に質(たち)が悪いのである。
1%の正義に、卑劣な意趣返しの動機99%を隠せるかの如く振る舞う鬼気迫る論理である。

自分は選民かの様な勘違い、その癖自信なんかからっきし無いのである。
大義、正義のないイチャモンは当初はザワメキを起こしたに見えるけれど、必ず……敗北する。

あなたは必ず……勝つけれど、こんな馬鹿馬鹿しい流れに嫌気がさしては駄目ですよ!……と僕は言った。

そんな悲しい反乱を仲間に仕掛けなきゃ気が済まない、歪んでしまったやりきれない悲しい女なんです。
あくまでもその気持ちを分かって上げようとする姿勢が……あなたを救い楽にするからね……と。

自分を閉ざすと生きる世界も閉ざされる。するとそんなアホらしい騒動の一つもと淫靡なメンタルになってしまう。
梅にウグイスといった取り合わせの同じ類が取り憑き、そんな寂しい人間同士……陰湿な炎をチラチラと燃やしながら自ら……墓穴を掘るのである。

仲間を裏切らなきゃならない?それをやって通さなきゃならない正義なんてあり得ないのです。
そういうのは只の背信行為って言うの…だから…。
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