脈絡もお互い様もなく1頭地を抜き突っ走るのである。そしてふんぞり反ってる。
自らはミスを犯す訳もなく正義を貫いてらっしゃる。気分に於てだけね……。
捨て置けない手酷いミスのみ伝えれば……当然の如く謝罪などしない。変わりに急に不機嫌となり、あそう!と一言で終わる。
そんなイタイ人達が増えた。
実害で痛いのは関わった側の人間だけど。
そんな振る舞いは至って不様で不躾とされていたこの国がトンでもない方向へと進み……今では居直りや開き直りに尻捲りがそこここで横行している。
親の顔も見たくない。関わりたくもない。しかし今や至る所に住み着いた外来種の様に何処にも根を張ってるからそうも行かない。
自分の落ち度を落ち度と扱えない幼稚なメンタルだから……保育士になった気分でチヤホヤして円滑な運びを狙い……トラブれば事務的に徹するのがコツである。
謝罪など一切期待しないこと。
謝らないこと命!で生きてきたのだからネコチャンに哲学しろって位無理な要求となるからである。
ある中学の校長……ケガをしたことを報告しなかった『のは』申し訳なかった……と限定の助詞を使いイジメ問題には一切言及しない。
挙げ句の果てに『失念』していた?なる魔法の言葉を操ろうとする。そんなの忘れてまでやる仕事って校長様は一体どんな仕事をしてるんだろう?……。
こういう人種が……人を諦めさせる決定打は『問題の大小を言い回しで解決出来る』とマジに考えている所である。
事は人一人の命そのものの問題だったりするのだが……正面から噛み合わない事を武器に考えている……人の常識との隔絶感覚を『技術として振りかざす』に至っては、世は既に末期症状なのである。
先日『特区的職業の方々』の特性を書いた。
その組織の長にしてこの乖離振り……如何にこの国が狂った人間達の闇の組織に子供を人質に差し出しているか?……立ち止まって考えて欲しい……。
恥を知らないって……ここまで来れば……ツオイなぁ……。