空。 建物と電線ばかりの我が町で、一番大きく広く、空が見える場所。 何でも変わってしまう周囲の中で、ここだけは変わって欲しくない。 |
小菊ロードはまだ咲いていないけど、蕾の付いた小菊のそば、 小さなヤマトシジミが羽を広げていました。 ブルーの色がかわいいチョウです |
カメラを向けたせいなのか、ひらひら舞い上がり 翅を閉じてまた、一休み。 閉じた翅の模様の中には、小さないくつかの ♥ ハート ♥ の形 |
別の蕾に違う種類のシジミチョウがいました。 特徴的なのは、 後ろの翅にオレンジ色の点や小さな細い尾状突起があります。 画像検索の結果、どうやら、ウラナミシジミというらしい (違ってたらごめんね) 昆虫カメラマンの海野和夫さんによれば 「シジミチョウの尾状突起は、 偽の頭で捕食者をごまかすためのもの」 →シジミチョウの尾状突起は偽の頭 - 海野和男のデジタル昆虫記 - 緑のgoo ですって。なに? ニセのアタマって リンク先の動画には、別の種類のシジミチョウですが、 リアルに頭チックな立体的な尾状突起が!! とはいえ、この ウラナミシジミは、尾状突起は、そこまでは頭っぽくないし~ でも、そう言われると、本当の頭を下に向けて、尾状突起を触角みたいにして、 本当の頭を守っているようにも、見えますわね。 だとすれば、このポーズになる理由もわかる。 自然の妙は、奥が深い。勉強になりますた。 |