
30年以上前、岡山のオリエント美術館に行ったとき、 近くのクラフトショップで買った器です。 もう終わりましたが、朝ドラ「スカーレット」 信楽焼の陶芸家の女性の話でしたよね。 ふと、いつも食卓にある器に目が行って、 そういえば、これも誰かが手づくりした物なんだなあと あらためて、しみじみ眺めてしまいました。 蓋と器の模様がぴったり合うようにつけられた模様など、 実は、あちこちに手間のかかる技巧が凝らしてあります。 |

蓋の裏も内側もきれいに彩色されてます。
買ってから30年以上、 食卓の梅干し入れとしてずーっと使ってきました。 当時は、成り行きで買ってしまったのですが 長く手元にあったので今では、とても愛着があります。 |

真上から見た模様
どんな人が作ったのか、男性か女性か、 名前もさっぱり覚えていなくて申し訳ない・・ 作ってくれた陶芸家さんに感謝。 |

息子が家を出て、以前に比べて梅干しの消費が落ちちゃいましたが これからもずっと使い続けるつもりです。 |

梅の木では 新しい葉っぱと小さな梅の実たちが成長中 新型コロナウイルスで、千葉県も緊急事態宣言がなされました。 何があるかわからない世の中ですが、 変わらない自然の営みに癒やされます。 ![]() |
割らずに30年以上も使われて 素晴らしいです。
さて梅の実は順調に育っているみたいですね。
今年も梅の実がたくさん収穫できるといいですね~。
コロナ感染 茨城県は緊急事態宣言に入っていませんが
県内としては私のところは感染者が増えてきて心配です。
世の中はタイヘンな事になっていますが
花はちゃんと咲いてくれて 実もつける。癒されますね・・
きっと器に丁寧に描かれたのだと思います
にゃんさんのところで30年も大事に使われていて、誰だかわからない陶工さんさんだけど
知ったらきっと喜んでくれるでしょうね。
我が家も結婚した年数の食器やお鍋があります
昔の物は本当に長持ちします。
今年の梅の木は、いつもより花数が少なかったので、実も少なめですが、多すぎても作業が大変なので、ほどほどの今年はちょうどいいです。
関東では茨城も最後まで感染者が出なかったのに、やっぱり広がってしまいましたね。
midoriさんもどうぞご自愛ください。
作る立場から見ると、ものを作る手間暇を考えますよね。
スカーレットで、絵付けの練習をしていたりしているのを見て、こういう小さな器の柄にも、人の手が入ってるんだなあと改めて思いました。
印刷で大量生産の品もありますが、作家さんが一つ一つ作った手作りの器は、なんか違うんですよね。
なんか違う。
>我が家も結婚した年数の食器やお鍋があります
ですよね。
我が家は、なぜか夫が実家から持ってきた物とか、祖母の代から使っているのもあったりするので、思い入れのある古いのも多いです。
夫婦二人になってシンプルな暮らしになって、最近は金麦のあいあい皿ばっかり使ってるけど