７割の力で打て！

　試合が終わった後よくアドバイスされました。「強いボールを打とうとしすぎ。なんでもかんでも１０の力で打ってたらミスも多くなる。７割の力で続けてここって時に１０の力で打つんだよ。」確かにそのとおりです。強いボールを打とうとして力んで、ラリーの１本目でネット中段にバスッ！もしくはボカーン！と打って大きくアウト。それでカッカきてネット、アウトの繰り返し。これでは試合で勝てません。剛と柔をうまくあわせて、緩急自在の試合運びをする。つまりさっき言った７割と１０割の使い分けとか、相手のシュートボールに対してムキになって強いボールを打とうとしないとか。初歩的なことですね。これが上手く出来ずにここまで来ています。
　昔はアドバイスしていただいた方に「はい、わかりました」と答えたものの、特に改めることもなくただ速いボールを打っていたんですね。速いボールを打つことは喜びじゃなくって不安の表れなんでしょう、ラリーを続けることが。自分のミスで終わってしまうかもって。だったらガマンして続けるよりガンガン打って、ダメならダメで早く終わらせてしまおう。それなら気分も落ち込まずに済むと。今もその傾向は直っていませんが・・・
　おっと何を書いているのかわけがわからなくなってきましたが、今年の目標はガンガン打つことからイメージチェンジを図って、安定して息の長い競技生活を送っていくっていうことです。