さて、先々週の土曜・日曜と市の中学生インドアソフトテニス大会本部に詰めてきました。うちの市でソフトテニス部がある中学校は、男子は6校、女子は10校あります。結果についてはレンディルのHPに掲載されていますんで、そちらを参照してください。結果については「男子」は「順当」、「女子」は「対抗」が勝ったのかなと思います。いかんせんこの時期「インフルエンザ」「風邪」などで出場出来なかった選手がいたりして、思ったとおりの選手エントリーが出来なかった学校もあったでしょう。中学生に対して「体調管理」の重要性を説いても実行させるのは難しいかも知れませんが、今後アウトドアシーズンに向けて様々な大会があるので注意していって欲しいです。
実際に試合を見て思ったのは
①「ファーストサービス」が入らない選手があまりにも多かった
②「ダブルフォルト」多かった
③「セカンドサービスのレシーブ」にミスが多かった(ネット・バックアウト)
④「ポジション」を意識していない前衛が多かった
⑤横(ボレー)には動けるけど縦(スマッシュ)に動けない前衛が多かった
⑥ストロークミスが全体的に目立った
①については「どこ」に狙いを定めて「どのように」打つかについて気づいていないのではないでしょうか?男子の試合を見て目立ったのは「力いっぱいファーストを打ってネットの真ん中より下にぶつかる」というシチュエーションです。
「速いボール」を「ネットぎりぎり」に打とうとするから身体や頭が前に突っ込み、打点が前になりすぎる。
②については練習不足という言い方しかできないかな。「ダブルフォルト」というマイナスイメージを持たずに打てるかということが大事だと思う。ただし①で言ったようなことを実行できれば「セカンドサーブ」を打つ必要もなくなるので、まずはしっかりとファーストを入れることが大事だとおもいます。まあ、セカンドサーブの練習もしっかりやってくださいね。セカンドは10割入って当然なものですから。
③については練習から意識してそういうボールを打っているかというのが大事なのではないでしょうか?普通のストロークと比べて打つ長さが短くなるので、いつもどおりの打ち方では距離が長くなって(相対的にね)アウトしてしまう。そうならないようにコンパクトなスィングを心がけてみてはどうでしょう?あと打点はなるべく落とさないようにしてください。
④前衛の仕事は何か?それはポイントを決めること。そのためには「どこにいて」、「どんな時に」、「どのような」ボールを取りに行かなければいけないか?
例としてあげれば、ストレート展開(右、左どっちでもいいんだけど)のときに
クロスもしくは逆クロスの展開のポジションを取っていては、空いている場所を攻められて自分達が不利になるってことをわかっていない(たぶん分かっているんだけど、どこに行ったらいいか分からないってことだと思うんだよね。教える人たちの考え方になるんだろうけど)。
⑤「④」のこととかぶる部分もあるんですけど、どのような展開だと相手がロビングのボールをあげてくるかとか、どのような体勢だとボールをあげてくるとか「読み」「経験」からくる判断も必要になってくるからね。今回はインドアだったので余計に目立ちました。
⑥冬場の練習場を確保するのが難しいこともあるのでしょうが、ストロークは試合の基本ですから、自分達からつまらないミスをしないということを意識して試合に臨んで欲しいです。
まあ、偉そうなことを言いましたが、この6つだけでもしっかりできたら良い試合ができるのではないでしょうか。結局この6つがしっかり出来ずに負けてしまった選手が多かったものですから。
実際に試合を見て思ったのは
①「ファーストサービス」が入らない選手があまりにも多かった
②「ダブルフォルト」多かった
③「セカンドサービスのレシーブ」にミスが多かった(ネット・バックアウト)
④「ポジション」を意識していない前衛が多かった
⑤横(ボレー)には動けるけど縦(スマッシュ)に動けない前衛が多かった
⑥ストロークミスが全体的に目立った
①については「どこ」に狙いを定めて「どのように」打つかについて気づいていないのではないでしょうか?男子の試合を見て目立ったのは「力いっぱいファーストを打ってネットの真ん中より下にぶつかる」というシチュエーションです。
「速いボール」を「ネットぎりぎり」に打とうとするから身体や頭が前に突っ込み、打点が前になりすぎる。
②については練習不足という言い方しかできないかな。「ダブルフォルト」というマイナスイメージを持たずに打てるかということが大事だと思う。ただし①で言ったようなことを実行できれば「セカンドサーブ」を打つ必要もなくなるので、まずはしっかりとファーストを入れることが大事だとおもいます。まあ、セカンドサーブの練習もしっかりやってくださいね。セカンドは10割入って当然なものですから。
③については練習から意識してそういうボールを打っているかというのが大事なのではないでしょうか?普通のストロークと比べて打つ長さが短くなるので、いつもどおりの打ち方では距離が長くなって(相対的にね)アウトしてしまう。そうならないようにコンパクトなスィングを心がけてみてはどうでしょう?あと打点はなるべく落とさないようにしてください。
④前衛の仕事は何か?それはポイントを決めること。そのためには「どこにいて」、「どんな時に」、「どのような」ボールを取りに行かなければいけないか?
例としてあげれば、ストレート展開(右、左どっちでもいいんだけど)のときに
クロスもしくは逆クロスの展開のポジションを取っていては、空いている場所を攻められて自分達が不利になるってことをわかっていない(たぶん分かっているんだけど、どこに行ったらいいか分からないってことだと思うんだよね。教える人たちの考え方になるんだろうけど)。
⑤「④」のこととかぶる部分もあるんですけど、どのような展開だと相手がロビングのボールをあげてくるかとか、どのような体勢だとボールをあげてくるとか「読み」「経験」からくる判断も必要になってくるからね。今回はインドアだったので余計に目立ちました。
⑥冬場の練習場を確保するのが難しいこともあるのでしょうが、ストロークは試合の基本ですから、自分達からつまらないミスをしないということを意識して試合に臨んで欲しいです。
まあ、偉そうなことを言いましたが、この6つだけでもしっかりできたら良い試合ができるのではないでしょうか。結局この6つがしっかり出来ずに負けてしまった選手が多かったものですから。