ソフトテニスって好きですか?

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日本実業団リーグを観戦してきました!

2005-11-07 22:53:29 | ソフトテニス
 11月5~6日にかけて泉総合運動場にて「日本実業団リーグ」が開催されました。このリーグは「日本リーグ」の下部リーグにあたり、この大会で上位2チームに入ると、「日本リーグ」下位2チームとの入替戦に参加する権利を得ます。

 男子は全部で32チームが参加し、1ブロック4チームの8リーグに分かれます。各リーグ1位が勝ち抜きで、8チームによる決勝トーナメントで順位を決定します。
 対して女子は7チームのリーグ戦(少ない!)で上位2チームが同じく入替戦に参加します。

 到着したころにはすでに試合が開始されておりました。しかし、観客の少なさに少々拍子抜け。観客よりも役員、審判員の方が多かったんじゃないですかね。

 リーグ参加している中での注目選手はこちら。

 香川大輔選手(厚木市役所)・・2年前の天皇杯を獲得。このときのペアは今回のリーグ戦にも参加している森田選手。

 井上和仁選手(厚木市役所)・・全日本クラスの大会でコンスタントに好成績を残している選手。今回の天皇杯でも16強に進出。平成11年に天皇杯3位。

 土師宗一選手(川口市役所)・・中堀・高川と同世代のベストプレーヤー。現在は一線を退いているが、前衛では高川選手と並び評される選手。天皇杯の獲得はならなかったが、2000年アジア選手権男子ダブルスチャンピオン。

 森田英世選手(藤沢市役所)・・2年前の天皇杯を獲得。このときのペアは今回のリーグ戦にも参加している香川選手。大学2・3年時には高川選手とペアを組み2度の天皇杯2位を経験。オープンスタンスからの豪打が魅力の選手。

そのほかに斉藤広宣選手(松戸市役所)・・北本英幸選手とペアを組み天皇杯を3度(だったかな?)獲得。長く日本の最前線で活躍した選手です。現在は全日本のコーチを務め、プレーヤーとしては一線を退いたのは残念。リーグにエントリーしていたようですが2日前までマカオの東アジア大会に参加していたようなので、今回は不参加になったようです。

さて、初日はこんな感じで終わりにします。だいぶ時間が経ってのアップなので記憶があいまいになっているところもありますが、続きをお楽しみに。

え~とですね。

2005-11-01 23:14:46 | くらしぶり
近しい動物(簡単に言うならペット)がもう余命いくばくもないというのを知らされたとき、皆さんはどのような思いをいだくでしょうか。

先日実家に帰省したとき、二匹いる猫の内、一匹(猫年齢15歳?だったかのおばあちゃん猫)が手術後のような風体でコタツの中で寝ていました。この前帰省したときはそんな格好してなかったのに?

「どうしたの?」親に聞いてみました。

「もうダメなんだ」。

実は以前、この猫は癌に侵され手術をした経緯がありました。残念ながら再発し、どうやらこのまま死を迎えることが避けられないようです。このままそっとしてあげようということになったのです。

この猫は一日寝ています。この前帰ったときもほとんど寝ていました。あったかい場所が好きで(まあ猫は寒い場所より暖かい場所が好きなわけで)、コタツの中、暖かい太陽の下での日向ぼっこしてました。

起きるのは移動するときとご飯を食べる時。病気を患っていますが食欲は旺盛で、あげたご飯では足りないのか、飯台の近くまで寄ってきて「もっと食べたい!」を無言でアピールします。小さなころはお行儀が悪かったのでよく「そ~っと」前足で掻くようにして獲物を捕ろうとしてゲンコツもらってました。

正直どれくらいの余生があるかわかりません。寝そべっている姿を見ていると今にも寿命が終わってしまいそうで、何度も声をかけ生きているのを確認してしまいました。「生きているもの」がその「生」を全うすることは悲しくもあり、その「死」によって周りの「生きているもの」に何らかの影響を与えることは「生きているもの」の最後の使命(この「使命」という語句については、適当な表現が思い浮かんだら、この語句は直します。)なのでしょう。