他者意識をもつこと

人前で話すときの心構えとして、「他者意識をもつこと」が重要である。

　話し手と聞き手・・・
　「話す」「聞く」は相互作用から成り立っている。
話し手は相手に伝わるように、理解しやすいように話す。
聞き手は十四の心をもって「聴く」姿勢が大切だ。

話をする際に以下の事も心掛けるとよい。
　
*　何を話したい　<伝えたい>　のか？　ポイントを探す。
*　一番伝えたいこと　<ポイント>　を先に述べる！　ポイントがずれないようにする。
*　話の中に自分の意見、意思を入れる。

そして最後に！
忘れてはならないのが基礎訓練！
発声訓練から始まって、常に上記の事を念頭に話す訓練が大切！

花便り ～カーネーション～

先日の日曜日は“母の日”だった。
息子たちからカーネーションをもらいました。ありがとう。
“子供の日”何かしたかな？そうそう、奈良に行ったね・・・
後どのくらい親に付き合って旅行に行ってくれるだろうか・・・

花便り ～瓊花（けいか）～

先日奈良に行った。奈良は中学校の修学旅行以来、二十何年振りだろう・・・。
今回の奈良で心に残ったスポットの中に　“唐招提寺”がある。

境内の所々の花が季節の移ろいに合わせて次々と色をそえていく唐招提寺。
ちょうど、菖蒲と瓊花（けいか）が美しく咲き誇り見ごろ迎えていた。
鑑真和上の故郷、中国揚州から送られた瓊花（けいか）の花が、春の終わりと夏の到来を告げるように、小さな白い花を咲かせていた。
一見、あじさいに良く似ている。甘く強烈な香りが特徴だ。
瓊花（けいか）のお香があったが、強烈な香りだけに好みは分かれるところであろう・・・。

唐招提寺