SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

床下を交直流仕様にする

2013-03-09 15:42:13 | 403系・415系-模型
415系にE501系と交直流対応の近郊型の床下は直流仕様で「一部実車と異なります」の但し書きが付いて製品化されています。
この一言はメーカーの最強の逃げ冗句でしょう。

そんな訳で、415系の床下の工作です。

動力車のモーターカバーの工作は手間が掛かるので今回は省略して、10両分の床下+部品取り用の床下群。

モハ414用に455系の床下が必要になる以外は113系・115系シリーズの床下部品からパーツを持ってきます。


モハ415に関してはクモハ115用の床下をそのまま使うので、加工はしません。

サハ415はCPを追加します。

このCPはGMの床下に含まれています。

CPを取り付ける箇所のモールドを除去。


CPは根元をカッターで削って写真の様にします。


瞬着で固定すれば完成。



お次はクハ401-0(奇数)。

写真の位置にある機器を撤去すればらしく見えます。


クハ411-500

トイレは無いので、水タンクを撤去してそのほかいくつかの機器も撤去します。


クハ401-0(偶数)およびクハ411-600

ともにトイレ有り、MG、CP搭載なので写真の用に中央部の機器を一切合切撤去。



モハ141は抵抗器部分を大幅に撤去します。


撤去により生じた穴は1.0mmのプラバンで塞ぎます。
この時、表面が0.1mm程飛び出す様に接着すると段差や隙間が生じにくくなります。



穴埋めの乾燥の時間を利用して屋根上を塗装。


塗り屋根のザラザラ感を出すために、サフ→黒→ニュートラルグレーⅢ→車体側面付近に黒→屋根中央付近にニュートラルグレーⅠ→全体につや消しクリアーの順で塗装しました。

クーラーはAU75にはガイアのExシルバー、AU712にはExシルバー+ゴールド微量で塗装してあります。
いずれもガイアのメタリックマスターでジャブジャブに薄めて吹き付けました。




西武2000系の方はワイパーも付けて、この状態↓↓


後は行き先のシールだけ貼れば完成。










最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-03-14 15:29:38
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす(゜ー゜)ニヤリ。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*´ェ`*)ポッ
返信する

コメントを投稿