SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

水カツ4連-4

2011-01-10 23:28:00 | 403系・415系-模型
新年が始まって早10日。
卒研の締め切りも刻一刻と近づいていますが、相変わらず403系の工作中です。

このαのキットにはもちろん、時代設定からして電動行き先表示機の窓穴なんて空いていません。
製作中のK521編成にはもちろん行き先表示機は設置されていたので、模型でも再現します。

方法は2通り。
・行き先表示機のパーツを表面に貼り付けて終わり。
・穴を開けて、完成品の当該部分をはめ込む。

簡単なのは上記ですけど、中間車はTOMIX製品を使用するので形態をそろえる為下記の方法をとります。
まずは設置位置。



マスキングテープでアタリを付けて・・・



ドリルでグリグリ。



デザインナイフとヤスリで慎重に広げていきます。
今回はめ込む部品は、TOMIXの115系の行き先表示部分の窓ガラスパーツを使用します。
塗膜を考慮して、若干ゆるめにはまる程度にしておきます。



次は403系シリーズの特徴的?な部分の工作。
403系の先頭車は111系や115系とくらべ実物換算で70mm車体長が長いの
が特徴。
模型換算で0.5mm程度なんですが、果たして労力対効果は・・・

じゃぁ~スルー・・・となるのですが、この差70mmがわかりやすい場所で403系特有の顔つきを形成しています。

モトの顔。どう見ても111系、115系の顔つきです。


そこで・・・
ノミで少しづつホロ座を削ります。70mm車体が長い分。ホロ座をツライチにして調整した403系です。
ただし下方は絞り込みの影響で全部削ってしまうと403系用のホロ座パーツが付けられなくなるので要注意です。

ノミで削り終わった状態。

最後にペーパーをかけて仕上げます。良く切れるノミであればペーパーでガシガシ削る事は無いでしょう。



先頭車の主な工作は終わったので、今度は中間車のGUに移ります。


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