2024年4月、改装工事中の新潟駅で、新たな商業施設CoCoLo新潟がグランドオープン。
個人的には新しくてきれいな商業施設や話題の人気店舗よりも、古町の老舗の喫茶店とかが好きな人間ですが、それでも新潟に住んでいると利用する機会があります。
大晦日に成宮アイコさんと新潟駅でお茶をしようとした時、喫茶店を探してもまったく見つからない!
1階の案内図は1階に、2階の案内図は2階にしかないから、どこに店があるかを探すのが非常に不便なのです。
しかも1階はバス道路で東西に分断されているから、2階にない店を探しに1階に下りて、バス道路の向こう側にあることが発覚して、また上って下りて…あまりに不便すぎる!
昨年から言われているバス道路の不便さはともかく、せめて改札前あたりに新潟駅全体の総合案内図を出せばいいのに!
そして1/12(日)、新潟青陵大学の先生からヒューマンライブラリー参加者の食事会への誘いが。
当日、新潟駅に到着したはいいものの、会場となるSea Point NIIGATAというレストランがどこを探しても見つからない!
色々な案内図を探しているうちに、CoCoLo新潟南館にあることが判明。
あちこち探し回っているうちに、CoCoLo新潟南館の看板をようやく発見するが、そこにはSea Point NIIGATAはない…
ちょっと疲れたので外に出よう…と駅南に向かって歩いていると、案内図にSea Point NIIGATAの文字が!
そう、駅南の東側、ビックカメラやサイゼリヤやモスバーガーのある一画がCoCoLo新潟南館だったのだ!
案内図をもう一度よく見ると、どうやら南館の1階にあることが判明。
しかも1階に下りる階段やエスカレーターはビックカメラの店舗の中にあり、分かりにくい!
新潟市民ですらこれだけ迷うのだから観光客には本当に不親切だぞ!
マジで何とかしてくれ!
前置きが長くなりましたが、何はともあれ青陵大学ヒューマンライブラリーの皆さんとの食事会に参加。
これで一安心…と思ったのですが、ここからさらに新たな悩みが!
主催者の先生以外、ほぼ初対面の人達ばかりなので、会話に加わるのに物凄く疲れてしまった!
僕は気心の知れた友人達との食事や雑談なら普通に楽しめますが、初対面の人達で楽しく仲良くなろうみたいな会が苦手すぎるのです。
一対一の会話や真面目や会議や話し合いなら普通に話せますが、複数人で雑談を楽しむのは会話を聞き取るだけで精一杯で、どっと疲れてしまう。
いや、色んな人に出会えればいいなという軽いノリで参加したのだが、これならもういっそ真面目にヒューマンライブラリーで話を聞きたかったよ!
自分がこういう人間だということは分っているので、最近は飲み会などに誘われても基本的に断っています。
しかし、それでも今回みたいに「ヒューマンライブラリーの人達なら楽しめるかな」などと軽いノリで参加して、やっぱり楽しめないことは未だにあります。
思えば8年ほど前、シネ・ウインドの周年祭パーティに初めて誘われた際も、「きっと映画が好きな人達に会えるから楽しいだろう」と軽いノリで参加したら、新潟の文化人みたいな大人達の社交場で、6000円もの大金を払って参加してしまったことを心から後悔したことがあります。
嗚呼、また失敗を繰り返してしまった!人はなかなか成長しない!
偶然にもこの日は新潟市で成人式もとい二十歳の集いの開催日。
20歳の時の自分は、今思えば普通に断ればいいのに、うっかり成人式に行ってしまってまったく楽しめずに帰ってきた、そんな思い出があります。
あれから18年、自分がどういう人間か気付けた今でも、似たような失敗をしてしまうこともある。
人はそう簡単に大人になれないが、それでもまあ、そういう失敗を繰り返して生きて行く。
子供の頃の自由さや純粋さが大人になるにつれて失われていく、みたいな皮肉を言う人がいますが、真逆だと思う。
子供の頃は何が何だか分からずにひたすら闇の中をじたばたともがき続けていて、大人になって少しずつ周りが見えてくると自由に行動することや自分の純粋な気持ちにやっと気付ける、そんな感覚があります。
なんなら闇の中の子供時代は20代になってもずっと続いて、30代の途中くらいからやっと少しずつ光が見えてきたような気がします。
でも何歳になっても3年くらい前の自分はすごく子供に思えるし、多分これは一生続くのです。
考えてみればそれは成長している証拠でもあるので、まあこんな人生も悪くない。
何が言いたいかというと、どれだけ失敗を繰り返していても、闇の中の長いトンネルを抜けるような時期が人それぞれのタイミングでいつか必ず訪れるということ。

それは例えるなら、迷宮のようなCoCoLo新潟から駅南に抜け出した時のような爽快感です。
そんな僕の行く先を、数日前に降り積もった雪の山が季節外れの青空を反射して照らしていました。
個人的には新しくてきれいな商業施設や話題の人気店舗よりも、古町の老舗の喫茶店とかが好きな人間ですが、それでも新潟に住んでいると利用する機会があります。
大晦日に成宮アイコさんと新潟駅でお茶をしようとした時、喫茶店を探してもまったく見つからない!
1階の案内図は1階に、2階の案内図は2階にしかないから、どこに店があるかを探すのが非常に不便なのです。
しかも1階はバス道路で東西に分断されているから、2階にない店を探しに1階に下りて、バス道路の向こう側にあることが発覚して、また上って下りて…あまりに不便すぎる!
昨年から言われているバス道路の不便さはともかく、せめて改札前あたりに新潟駅全体の総合案内図を出せばいいのに!
そして1/12(日)、新潟青陵大学の先生からヒューマンライブラリー参加者の食事会への誘いが。
当日、新潟駅に到着したはいいものの、会場となるSea Point NIIGATAというレストランがどこを探しても見つからない!
色々な案内図を探しているうちに、CoCoLo新潟南館にあることが判明。
あちこち探し回っているうちに、CoCoLo新潟南館の看板をようやく発見するが、そこにはSea Point NIIGATAはない…
ちょっと疲れたので外に出よう…と駅南に向かって歩いていると、案内図にSea Point NIIGATAの文字が!
そう、駅南の東側、ビックカメラやサイゼリヤやモスバーガーのある一画がCoCoLo新潟南館だったのだ!
案内図をもう一度よく見ると、どうやら南館の1階にあることが判明。
しかも1階に下りる階段やエスカレーターはビックカメラの店舗の中にあり、分かりにくい!
新潟市民ですらこれだけ迷うのだから観光客には本当に不親切だぞ!
マジで何とかしてくれ!
前置きが長くなりましたが、何はともあれ青陵大学ヒューマンライブラリーの皆さんとの食事会に参加。
これで一安心…と思ったのですが、ここからさらに新たな悩みが!
主催者の先生以外、ほぼ初対面の人達ばかりなので、会話に加わるのに物凄く疲れてしまった!
僕は気心の知れた友人達との食事や雑談なら普通に楽しめますが、初対面の人達で楽しく仲良くなろうみたいな会が苦手すぎるのです。
一対一の会話や真面目や会議や話し合いなら普通に話せますが、複数人で雑談を楽しむのは会話を聞き取るだけで精一杯で、どっと疲れてしまう。
いや、色んな人に出会えればいいなという軽いノリで参加したのだが、これならもういっそ真面目にヒューマンライブラリーで話を聞きたかったよ!
自分がこういう人間だということは分っているので、最近は飲み会などに誘われても基本的に断っています。
しかし、それでも今回みたいに「ヒューマンライブラリーの人達なら楽しめるかな」などと軽いノリで参加して、やっぱり楽しめないことは未だにあります。
思えば8年ほど前、シネ・ウインドの周年祭パーティに初めて誘われた際も、「きっと映画が好きな人達に会えるから楽しいだろう」と軽いノリで参加したら、新潟の文化人みたいな大人達の社交場で、6000円もの大金を払って参加してしまったことを心から後悔したことがあります。
嗚呼、また失敗を繰り返してしまった!人はなかなか成長しない!
偶然にもこの日は新潟市で成人式もとい二十歳の集いの開催日。
20歳の時の自分は、今思えば普通に断ればいいのに、うっかり成人式に行ってしまってまったく楽しめずに帰ってきた、そんな思い出があります。
あれから18年、自分がどういう人間か気付けた今でも、似たような失敗をしてしまうこともある。
人はそう簡単に大人になれないが、それでもまあ、そういう失敗を繰り返して生きて行く。
子供の頃の自由さや純粋さが大人になるにつれて失われていく、みたいな皮肉を言う人がいますが、真逆だと思う。
子供の頃は何が何だか分からずにひたすら闇の中をじたばたともがき続けていて、大人になって少しずつ周りが見えてくると自由に行動することや自分の純粋な気持ちにやっと気付ける、そんな感覚があります。
なんなら闇の中の子供時代は20代になってもずっと続いて、30代の途中くらいからやっと少しずつ光が見えてきたような気がします。
でも何歳になっても3年くらい前の自分はすごく子供に思えるし、多分これは一生続くのです。
考えてみればそれは成長している証拠でもあるので、まあこんな人生も悪くない。
何が言いたいかというと、どれだけ失敗を繰り返していても、闇の中の長いトンネルを抜けるような時期が人それぞれのタイミングでいつか必ず訪れるということ。

それは例えるなら、迷宮のようなCoCoLo新潟から駅南に抜け出した時のような爽快感です。
そんな僕の行く先を、数日前に降り積もった雪の山が季節外れの青空を反射して照らしていました。