6/24(月)、楓画廊「中村玄コレクション 有元利夫 版画展」最終日に見に行ってきました。
有元利夫さんの版画は少し前にもここ楓画廊で見たことがありましたが、全体的にどこかヨーロッパの雰囲気。
モノクロのエッチングは物語の挿絵のようだし、カラーのリトグラフは壁画のよう。
全体的にまるで物語の一場面のようで、この絵にどういう背景があるのだろう、どういう気持ちで描いたのだろうと、想像力が掻き立てられます。
実際その魅力を活かして様々なCDのジャケットとしても活躍したそうで、それも紹介されていました。