舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

RYUTist「春風烈歌」発売おめでとうございます!

2024-04-03 23:52:35 | Weblog


4/3(水)、RYUTistの新曲「春風烈歌」を購入してきました。



今回は、RYUTist初のサニーデイ・サービス曽我部恵一さんによる作詞、作曲。
昨年、RYUTistのともちぃがシネ・ウインドで「ドキュメント サニーデイ・サービス」を見てファンになったと言っていましたが、それがこういう縁に繋がったのは素敵な話。

そんな「春風烈歌」、曽我部恵一さんの楽曲もRYUTistの3人の歌声も、肌寒さの中に少しずつ暖かさを感じる優しい春風のように、春という季節の期待と不安が吹き抜けていくような爽やかな曲。
個人的に僕も最近、高田世界館で「ドキュメント サニーデイ・サービス」と曽我部恵一さんの身にライブも見られたこともあり、曽我部さんとRYUTist、それぞれの優しい人柄が楽曲と歌声から感じられる素敵な曲だなあと思います。

「春風烈歌」のMVではRYUTistの3人が踊る映像と合わせて、長岡のアラフォーアイドルがぁがぁがぁるずの3人がまるでRYUTistの未来の姿のように登場して、「あの頃」を懐かしむように踊る場面が登場します。
個人的に春は、新しい生活の始まりであると同時に、今まで過ごした色々な春を懐かしく思い出す季節だと思っているのですが、だからこそ、この曲が、今のRYUTistがいつか思い出になってもずっと仲間でいてほしい気持ちになります。

そう考えると、昨年4月の佐藤乃々子さんの卒業からちょうど1年後のリリースというのも意味があると思うんですよね。
思い出を大切にしたまま未来に向けて歩き出す、でも忘れないよという想いを感じるこの曲は、季節の変わり目、終わりと始まり、期待と不安と懐かしさが行き交う春という季節にぴったりだと思います。

そして2曲目の「echo」は、シンプルな歌詞と曲ですが、平和への願いを込めた曲だと思って聞くと、深みのあるメッセージを感じる曲。
「春風烈歌」も「echo」も、春の澄んだ風ような温かくてどこか懐かしい世界観を透明感のある歌声で表現するのがRYUTistは本当に上手いなあと思います。
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