緊急上映会「映画を通してパレスチナと出会う」
「我々のものではない世界」上映
上映後、ミニトーク予定 ゲスト:佐々木寛(新潟国際情報大学教授)
日時:12/12(火) 19:00~21:00(開場:18:45)
場所:クロスパルにいがた 4階 映像ホール(新潟県新潟市中央区礎町通3ノ町2086)
料金:一般 1000円/大学生・高校生以下無料
パレスチナのガザ地区で起こっている大規模な攻撃、虐殺に対して、即時停戦を求める声が世界的に広がっています。
日本でも少しずつ声が上がりつつある中、シネ・ウインドの井上支配人と映像作家の小森はるかさんによって、このような上映会が開催されることになりました。
小森はるかさんから連絡をいただき、僕も微力ながら宣伝に協力させていただきます。
パレスチナの現実をまずは知ることが、誰もが平和のためにできる最初の第一歩ではないでしょうか。
そのための力が映画にはあると思います。
是非、お越しください。
パレスチナの停戦を求める声は日本でも少しずつ上がっていますが、やはり日本では政治的な発言は避けられる傾向があるのか、決して多くないのが現実です。
僕自身、11/23(木)に初めてデモに参加してみたのですが、想像以上に人々の視線が冷たく、迷惑そうに避けていく人もいて、人々の無関心を実感して達成感よりも無力感が強かったです。
でも、その投稿を見た小森はるかさんが、共感しました、私もデモしましたと連絡くれたんですよね。
ちゃんと届く人には届くんだなあと実感した体験でした。
現在進行形で多くの人が亡くなっているパレスチナ、ガザ地区の即時停戦を求めるデモは日本でも起こっていますが、やはりまだまだ少なく、声を上げる人達は孤立しがちなのが現状です。
少しでも声を上げる人、関心を持つ人を増やして連帯していくことで、即時停戦を求める声を国際世論に示し、同時に一人一人の負担を減らしていくことが大切かなと思います。
今回の上映が、一人でもそういう人を増やし、少しでも停戦に繋がるための第一歩となればいいなと思います。
是非、お越しください。