あの夏の僕らは写真の中で今も。

一昨日、「あったかとお」の事務所に行ってKくんに会って来ました。
ここ最近は「あったかとお」の活動に全然参加していないのに、Kくんには何かと会っている気がします。
この前の演劇も観に来てくれました。

Kくんには何かと相談に乗ってもらうことも多いのですが、Kくん曰く、
「こうやってボランティアの学生の悩みを聞いたりして心をつかんでおいて、またボランティアに来てもらえるようにするのも仕事の一つ」
らしいです。
なるほど、仕事人です。

一昨日は、Kくんからあったかとおの夏の活動の事業報告書をもらいました。
あったかとおは今年、7月から8月の間だけでなんと4つものキャンプを行っていて、それだけに事業報告書もかなり充実の内容でした。
写真もたくさん載っていて、読むだけであの夏の高遠が脳裏に蘇ります。
懐かしさを胸に、事業報告書を持ってあったかとおの事務所を後にしました。




そして昨日の夜、家に友人が3人もやって来ました。
僕ら4人の共通点は、イケメンであること、そしてあったかとおに参加していることです。
なので当然、Kくんからもらった事業報告書をみんなで読んでいました。

友人の1人、Yが言いました。

Yくん「これ最低の写真だな」

見てみると、僕らが子供たちの前で踊っている写真でした。
その写真は、あったかとおに来た子供の中に誕生日の子がいたので、4人で劇を作ってプレゼントした時のものでした。
何が最低なんだ？・・・と思っていると、Yが言いました。

Yくん「TシャツがI Love オレとKY BOYって・・・」

そう言われてよく見てみると、YくんのTシャツには「I Love オレ」と書いてあって、俺のTシャツには「KY BOY」と書いてあるではないか！
しかもその2人が並んで同じポーズで踊っているという・・・




嗚呼、青春の1ページよ。