ゲネだって一等賞。

昨日は大胆無敵「天気輪の森の物語」のゲネでした。


ゲネ、それは本番と全く同じように行う通し稽古。
役者・照明・音響、誰もが気合を入れて行う。

そしてこの日は、撮影の業者さんに入っていただきました。

と言うのも、普通は本番を撮影するのが一般的なのだと思いますが、
信濃ギャラリーはお客さんのキャパ30名という狭い会場であるため、本番はお客さんが多過ぎてカメラが置けない、
山も谷もない道じゃつまらない、ジェットコースターにならない、という理由です。


客席に2台のカメラが設置され、着々と進むゲネの準備。
役者のチョロさん、しのさん、音響のおもケン、そして照明の俺と、誰もが気合を入れる。

失敗は許されない・・・



業者さん「あ、これゲネだから失敗したらそのシーンだけ撮り直せますよ」



へいへいへーい！



何やかんやでうまくいきました。


あ、でも一回そのシーンに必要ない照明をつけてしまった時に、
バレないように1分間かけてゆっくりと照明を消して行ったことは内緒だよ～！



明日は本番だから、ミスは許されない。
いいか、ミスするなよ、明日の俺。
分かったな、ミスするなよ。
絶対にミスするなよ。



つづく。