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舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

澄み切った青色の大空、味方にしたら飛び出そう。

2022-06-12 22:00:53 | Weblog
6/12(日)、毎日の体験や気持ちを言語化して記録に残していかないと生きていけない人間なのに、それが出来ないまま5月から1ヶ月以上が経ってしまったら自分の中に色んなものがどんどん溜まって何をする気力もなくなってしまっていました。
この無気力が生活を蝕んでいく、気持ちを言葉にすることでなんとか正気を保っていた人間がそれすら出来なくなったら目も当てられないような人間になってしまう。





そんなことに悩まされていたので、今日こそ作業を進めるぞ!と思ったのに午前中はまったく起きられず、作業をまったくできないまま午後になってしまいました。
しかし、このまま何もしないで一日が終わるのも勿体ないので、ひとまず電車に乗って出かけることにしました。





僕は過去の懐古も、最新の流行を追い続けることも、時代の先を読んで新しいことを始めることも、するつもりはないけれど、毎日の体験を文章に書いたり写真を撮ったりトークイベントをやったりしていく中で表現したものが、いつか未来に時代の記録になればいいという気持ちはあるんですよね。
最新の流行を追い続けたり、時代の先を読んで新しいことをやったりしていくのは苦手なので、道端の花でも眺めながら生きていこうと思います。





電車で内野駅前まで行って、内野駅前をぶらぶら散歩したあとで、古本詩人ゆよん堂さんへ、燕野さとるさんの個展「猫と地平」を見てきました。
こういう感じでふらっと遊びに行って面白いものに出会えるお店が身近にあって良かったなあ。





そのまま内野駅から越後線に乗って新潟駅まで行って、新潟駅内や駅前を散歩してくるという、のんびりした日曜日でした。
電車の中では戸梶圭太さんの「溺れる魚」を読んでいたんですが、やっぱり電車の中ではスマホより文庫本だなって思いますね。

「溺れる魚」は少し前にゆよん堂さんで買ったのですが、堤幸彦監督によって映画化された「溺れる魚」を観たばかりだったので、あらためて読み返すと映画と原作小説それぞれの違いが分かって興味深いです。
まあ、散歩と読書くらいしかできない日でしたが、たまにはこんな感じでゆっくり過ごす日曜日があってもいいのかもしれませんね。





というわけで、皆さんお疲れ様です。日曜日のカレーです。
いやー、いつかちゃんと作業が再開できるといいなあ…
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