バイバイ大阪公演、終演。

演劇集団よろずやの「バイバイ」大阪公演が無事終演しました。
１年半の短期間で再演だった事もあり、
チラシのデザインはそのまま、パンフレットも仕立てを少し変えたぐらいでシンプルに仕上げました。

変えないのは楽ではなく勇気が要ります。
本編舞台を拝見して、１年半で出演者が進化（深化？）しているのがはっきりとわかりました。
チラシもパンフも見た目は変わらないなりに色々進化させているのですが
僕の予想した以外のポイントが良くなっていたりして
「もっとチラシのここを変えるべきだった」と思う事も色々ありました。

連続する、続けると難しさが上がります。
ポーカーのプロプレイヤーの方が言っていました。

ポーカーにプロなんて、と思うかも知れません。
本来、ポーカーで勝つのは運。1回2回の勝負ではもちろんプロでも負ける事があります。
でも世界大会などのように10回100回と立て続けに勝負する場合は
「必ず」プロが勝ちます。

続いた時に差が出るものなんですね。
まぐれの１発なら出来るけど連続が難しいのはデザインも同じです。
何が変わったかわからないぐらいでも、仕掛けてる事はいっぱいあります。
来週続く広島公演でどんなお客さんがどれだけ来るのか、チラシとパンフでどれだけ伝わるのか。
地味なポイントですけど楽しみです。