演劇集団よろずや 第25回 20周年記念本公演 「青眉のひと」
先週末をもって東京・大阪公演の全日程が無事に終幕しました。
少しの手伝いはしましたが基本見守るだけの僕はほとんどお客様状態。
2010年版のお手伝いから足掛け6年、
何百回のシーン稽古とほとんどの本番を見続けたわけで
ほとんど追っかけファンみたいなものです。
その6年で自分が作るものも作るにあたってのスタンス(気持ち)も
大きく変わりました。6年というと小学生が卒業するぐらいの時間。
3度の再演の間だけでもキャストも8割が入れ替わり、演出もどんどん変わりました。
一方デザインは初回(再再演のもの)を大変気に入って頂き
以後も基本変えないで欲しいとありがたいお願いを頂き、ベースはそのままです。
しかし見えない部分をどんどん調整してあります。ちょっとずつですが磨いています。
新しくするだけなら簡単です。
それを如何にして、前作を崩さず活かし続けられるか。
地味な作業だけど難しく、大切なことでもあります。
先週末をもって東京・大阪公演の全日程が無事に終幕しました。
少しの手伝いはしましたが基本見守るだけの僕はほとんどお客様状態。
2010年版のお手伝いから足掛け6年、
何百回のシーン稽古とほとんどの本番を見続けたわけで
ほとんど追っかけファンみたいなものです。
その6年で自分が作るものも作るにあたってのスタンス(気持ち)も
大きく変わりました。6年というと小学生が卒業するぐらいの時間。
3度の再演の間だけでもキャストも8割が入れ替わり、演出もどんどん変わりました。
一方デザインは初回(再再演のもの)を大変気に入って頂き
以後も基本変えないで欲しいとありがたいお願いを頂き、ベースはそのままです。
しかし見えない部分をどんどん調整してあります。ちょっとずつですが磨いています。
新しくするだけなら簡単です。
それを如何にして、前作を崩さず活かし続けられるか。
地味な作業だけど難しく、大切なことでもあります。