昭和の小堀遠州と呼ばれた中根金作氏*の京都名庭百選「1999年㈱淡交社」という本は
中身の濃い良い本と思う。
*(1917~1995年、大阪芸大学長などを歴任。足立美術館庭園を作庭した人)
その中でおやと思うところがあった。
竜安寺石庭を囲む土塀の屋根材は長いこと瓦であったが、歴史的に見てもこけら葺きが本
来の姿なのでそう復元すべきと主張したそうだ。
争いとなったが、効率性の点から瓦で改修されてしまい、このことに氏は激怒し、口汚い
程の表現で攻撃している。
現在は(氏の生存中)、こけら葺きになっている。
さて、自分が中学の修学旅行で行ったときはどっちだったか。
まるで記憶にない。
写真は3か月前のものです。
中身の濃い良い本と思う。
*(1917~1995年、大阪芸大学長などを歴任。足立美術館庭園を作庭した人)
その中でおやと思うところがあった。
竜安寺石庭を囲む土塀の屋根材は長いこと瓦であったが、歴史的に見てもこけら葺きが本
来の姿なのでそう復元すべきと主張したそうだ。
争いとなったが、効率性の点から瓦で改修されてしまい、このことに氏は激怒し、口汚い
程の表現で攻撃している。
現在は(氏の生存中)、こけら葺きになっている。
さて、自分が中学の修学旅行で行ったときはどっちだったか。
まるで記憶にない。
写真は3か月前のものです。