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ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2020-12-06 23:04:40 | 読書
「C.M.B.森羅博物館の事件目録(16)」
著者:加藤元浩

※過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

…「ナスカの地上絵」

元ネタ(地上絵の保存についてのドキュメンタリーが何本かあった)を上手く昇華した感じ。
トリックはちょっとアレだが…確かにいるよな、こういう勘違いした正義感で突っ込むの。

…「レヤック」

本シリーズに限らず、時たまこの手の逝っちゃった思考の犯人が出てくるんだが…(まぁ現実にも居るっちゃ居るから)。
こうした犯人像になるともう「動機」とか何でもありになりがち。

映画「チーム・バチスタの栄光」を彷彿…逆に当時、相当インパクトが強かったんだなぁ…と。

…「学校の七不思議」

誰もが一度は経験したはずのある感覚を題材に組み込んだ不可思議状況。
コレは色々とアレンジできそうな…。

…「クファンジャル」

マウって幾つの設定なんだろう…?
子供(森羅と同じ位)なんだろうが…立ち位置的に30代でも全然おかしくない…。

いやちょっと考えたら解るだろソコはw


シリアスとギャグのバランスがちょうど良い感じ。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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