ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

資料室(仮):「椎名誠」と愉快な仲間たち…2024/6/20アップデート

2024-06-20 23:05:52 | データベース
「椎名誠」:作家・映画監督・写真家。

オレが最初にハマったエッセイが椎名誠だった(多分)。
著者の本は、まずハズレが無い。辛い時でも気分は前向きになる。くだらないけど面白く、励まされているような気分になる。

レビューにしてはいないものの「あやしい探検隊」(後述)はほとんど読んでいるはずだし、他のエッセイもかなり読破している。
独特な文体、作風はオレの感性にビシバシ響いてくる上に良い刺激を与えてくれる。また、やんちゃな悪ガキ風オヤジというキャラクターはオレの永遠の憧れであり、理想である。



☆椎名誠の関係者☆作品レビュー☆

◯群ようこ…作家。椎名・目黒の元部下。目黒がペンネームを付けた。


っ「半径500mの日常」(20240620)←NEW!

っ「しない。」(20220731)
っ「トラブル クッキング」(20211022)
っ「欲と収納」(20201025)
っ「活!」(もたいまさことの共著)(20200208)
っ「ゆるい生活」
っ「街角小走り日記」
っ「ホンの本音」
っ「日常生活」
っ「下駄ばきでスキップ」
っ「アメリカ居すわり一人旅」
っ「またたび回覧板」


◯沢野ひとし…イラストレーター。高校時代の同級生。ワニ眼。


チラリ(挿絵・解説など)
シリーズ「読了」:「オーケンの散歩マン旅マン」(大槻ケンヂ)(20230503)

☆椎名誠☆作品レビュー☆(※…読了順)



「おなかがすいたハラペコだ。② おかわりもういっぱい」(20211220)
「あやしい探検隊 バリ島横恋慕」(20210415)
「場外乱闘はこれからだ」(20210227)
「どーしてこんなにうまいんだぁ!」(20201113)
「街角で笑う犬」(20201003)
「突撃 三角ベース団」(20200723)
「うれしくて今夜は眠れない (ナマコのからえばり)」(20200501)
「ナラン 草の国の少年たち」(20191114)
「時にはうどんのように」(20191011)
「カープ島サカナ作戦」(20190926)
「むはの断面図」(20190816)
「南国かつおまぐろ旅」(20190705)
「インドでわしも考えた」
「かつをぶしの時代なのだ」
「麦酒(ビール)主義の構造とその応用胃学」
「おろかな日々」
「気分はだぼだぼソース」
「ハーケンと夏みかん」
「新宿熱風どかどか団」
「すすれ!麺の甲子園」
「ネコの亡命」
「ギョーザのような月がでた」
「もう少しむこうの空の下へ」
「玉ねぎフライパン作戦」
「ひとりガサゴソ飲む酒は」
「あやしい探検隊アフリカ乱入」
「発作的座談会(2) いろはかるたの真実」
「発作的座談会」
「ばかおとっつあんにはなりたくない」
「風景進化論」
「赤眼評論」
「パタゴニア あるいは風とタンポポの物語」

その他分類(チラリなど)

シリーズ「読了」:「笑われるかも知れないが」…2021年6月12日(20210612)
シリーズ「読了」:「吾輩ハ苦手デアル」…2020年09月12日(20200912)
うだうだ…2016年1月6日
美味しいごはん!楽しいごはん!…2014年12月27日
「激しく同意して欲しい!」…2013年11月28日
シリーズ「読了」:「行かずに死ねるか!世界9万5000km自転車ひとり旅」…2012年10月25日
シリーズ「読了」:「またたび回覧板」…2010年06月13日
シリーズ「読了」:「キムラ弁護士の友情原論」…2010年04月02日

雑誌連載
立ち読みっ!(仮)…2014年1月27日
立ち読みっ!(仮)…2013年12月2日


関係者(ぶろぐ主の独断と偏見によるチョイス)。

◯目黒考二…エッセイスト・文芸評論家・編集者。ペンネームに「群一郎」「北上次郎」「藤代三郎」など。釜たきメグロ。


っ「本の雑誌風雲録」(20220830)
っ「発作的座談会(2)いろはかるたの真実」
っ「発作的座談会」

◯渡辺葉…椎名の娘。翻訳家・エッセイスト。

っ「ニューヨークの天使たち」(20230311)

◯渡辺一枝…椎名の妻。エッセイスト。

◯木村晋介…弁護士。渡辺一枝は高校時代の友人。バカ弁護士。


っ「発作的座談会(2) いろはかるたの真実」
っ「発作的座談会」
っ「キムラ弁護士の友情原論」

◯野田知佑…カヌーイスト・作家。

「あやしい探検隊」…作家・椎名誠が主催した野外キャンプ会。「東ケト会(とうけとかい)」(「東日本何でもケトばす会」の略)とも称する。探検隊と銘打っているが、特に探検はしない。
日本の離島やキャンプ地にテントで宿泊し焚き火宴会を行うことを主たる活動とする、椎名誠を中心とした私的なサークルの名称である。
発足は1963年頃。椎名誠の著作「わしらは怪しい探検隊」シリーズにその求道的でないユニークな活動内容が紹介され、全国に模倣、類似サークルが発足した。
主要なメンバーに、椎名誠、イラストレーターの沢野ひとし、本の雑誌社社長の目黒考二、弁護士の木村晋介がいる。
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シリーズ「読了」

2024-06-20 22:59:03 | 読書
「半径500mの日常」
著者:群ようこ

 関連まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」と愉快な仲間たち

「巨大ナメクジにヘビの群、蚊に襲われて真っ赤っ赤。それでも行くぞマゾ旅行者」
 ま、↑コレ見りゃ想像付くだろうが…昆虫・軟体動物・爬虫類が苦手な方はスルー推奨w

「あなたは誰かのそっくりさん?思い出したくない屈辱の過去」
 あぁ確かに中村勘九郎(たぶん5代目)に似てるわ←読めば解る。幼少期あるあるとはいえホーナーとミッキー吉野は笑う(ホーナーは幼少期じゃないし)。

「髪は伸び放題、爪は真っ黒、ゴキブリと呼ばれた欠食学生、今いずこ?」
 さすがというか、昭和の連載だけはある弩ストレートすぎる表現w
 「二階からとび降りたら一万円」とかってこの手の話の定番だな。

「本が売れれば売れるほど我が恥も広まる 作家の娘を持った母の頭痛のタネ」
 ジャンルにもよるし、「作家」というより「エッセイスト」のあるあるかな。でも、お母んの気持ちはよく解る。

「大学は出たけれど……就職、恋愛、お見合いに青春を燃やす女たち」
 上にも書いたけど、昭和だからね?…でも今、似たような話がまだまだある。(小声)あんまり進歩してない感。

「カルガモに浮かれるヒマがあるならば思いを馳せよ、保健所送りの犬猫に」
 表題の件もなかなか読ませるんだけど…じつは一番の読みどころは232ページの2行目から。
 いきなりこういうのをブッ込んで来るから著者のエッセイは油断ならない。

作家を娘に持ったお母んの日常を笑うだけではないのである。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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ドリンク 卍卍(夏季限定)

2024-06-20 18:58:44 | 栄養ドリンク(夏限定)
「STRONG GOLDEN HAMMER ENERGY DRINK(炭酸飲料)」



ミニサイズながらガツンと効いた炭酸がまず口中を刺す。
薄めの漢方系栄養ドリンクみたいで、いかにもなエナジードリンク。


~ザ・ゴールデンハンマーズ~
激安スーパー「ラ・ムー:LAMU」プライベートブランド「D-PRICE」のエナジードリンク。



「ドリンク 卍卍(どりんくおらおら)」夏季限定企画。
原則として「広義の栄養ドリンク」。

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