日 ”BSL-4”について

『BSL-4』

新聞でふと気になる記事を目にした
聞き慣れない言葉

”BSL-4”

ご存じ？

『最高度危険ウイルス実験施設』

対象ウイルスは、９種類

Crimean Congo hemorrhagic fever、クリミア・コンゴ出血熱ウイルス ‐ クリミア・コンゴ出血熱
Ebola、エボラウイルス ‐ エボラ出血熱
Herpes B、ヘルペスBウイルス ‐ ヘルペスB
Junin、フニンウイルス ‐ アルゼンチン出血熱
Lassa、ラッサウイルス ‐ ラッサ熱
Machupo、マチュポウイルス ‐ ボリビア出血熱
Marburg、マールブルグウイルス ‐ マールブルグ病
Variola (major、minor)、痘瘡ウイルス ‐ 痘瘡(天然痘)
Yellow fever、黄熱病ウイルス(17D由来黄熱病ワクチン(YEL)を除く) ‐ 黄熱病


これらを研究するための施設が長崎大学に建設されるとのこと

えええ。。。

日本にもすでにこの施設が２カ所有るらしいが
住民などの理解が得られず、実質的には機能していないらしい
でも、こちらは本格的に行う予定。。つもり。。。

えええ。。。

研究をすることは良いこと
日本がそれに携わるのは良いこと

それはそれはよくわかりますが

もしもの時にはどうするの？
テロ対策もできないような日本の体制で
地震、停電対策だけではどうにも・・・

少し前に
エボラ出血熱が流行した国（確かウガンダ？）がありましたよね
大統領は、
村を封鎖して、その村から出てくる住人を射殺してもいいという
命令まで下されたとのこと

何かあったときに、政府にこの対応が可能か？
そこまでできるのか・・・

原発でさえまともに対応できない政府に
今の段階では危険すぎるのではないか・・・と思う

もっと詳しくお知りになりたいかい方はリンク参照↓
長崎大学HP
BSL-4