そうあの日、朝、
何か変・・・
と、目覚めたのが朝の5時前の4時台・・
何か
変 変 変 変
洗面所で顔を見ると・・
そこには
『お岩さん』のように腫れた左側、、、、
でもそれは紛れもなく、私の顔が映っているのです
左のほほは垂れ下がり皺がより、瞼の上方は腫れ上がり
左目は・・・というと
白目の部分がぶよぶよに腫れ上がっている
そう、魚の水袋のように・・・
ぎゃ・・・・と、声にならない心の声・・・
眼が溶け出してきた・・このまま左目が
出てくるのではないかという 恐怖におののき
旦那を起こし・・
そこからは、心神喪失状態・・・
救急に電話するも、眼科の救急はあまりにも遠い箇所しか無く
そこに行くだけで、近くの病院の受診時刻になるということで
とりあえず様子を見ることに
冷やしていいのか温めたらいいのかも
判断が付かず。。
ないもしないのが一番と
とにかくじっとして、落ち着いて寝るようにと
旦那の指示のもと・・・
何とか落ち着き、しかし、恐怖におののきながら、
その疲れと共に、2時間ほど寝ているのか寝ていないかの状態・・
そしてもう一度鏡に。。
あれ、、少し腫れはひいたかも・・・
それでも『お岩さん』のような顔はそのままで・・
病院に行く時間まで、また、うとうと・・・
さて病院に。。あれ。。。だいぶん腫れが引いた・・
でも、また、いつなんどき、あの状態に戻るかも知れないと
こんな奇病・・・ほっておくわけにはいかない・・
病院に・・・
病院では・・・1時間程度待たされ・・・
先生に診ていただくときには、あれ、、、腫れがわかるか?という程度まで
落ち着き、頬のたれなどはなくなっていた

私
最初はこんな状態ではなく、眼が飛び出してくるくらい腫れていたのですよ

先生
あああ、『
結膜浮腫』ですね・・
皆さん、最初の時はビックリして病院に駆け込まれるのですよ
でも、大丈夫、普通にしていて下さい
まあコンタクトは1週間程度やめておいて・・

私
普通・・・
眼帯は?

先生
いりません

私
お風呂は

先生
入っていいです

私
洗髪は

先生
いいですよ

私
何か注意することなく、普通に生活していいのですか?

先生
いいですよ

私
普通・・・ ・・・・ ・・・・

待合室で待っている旦那になんて言おう・・・

先生
とりあえず目薬を出しておきますね
様子をみておかしければまた来てくださいね
結膜浮腫の原因は、多くは外部から花粉などのアレルギー物質が眼に入り
眼をこすったときに傷つき、アレルギー物質が眼の結膜内に入り、
それが原因で、結膜が腫れるらしい。。
食べ物の場合だと、ほとんどが両目になるので、
今回は、外的なものが原因と考えるとのこと
杉花粉の時期はなる人が多いのですよ・・ とのこと
一件落着
結局は全然たいしたことなく、
後でネットで調べると、病院に行かなくてもいい程度の
病気?とは言えない程度のものらしいのですが・・・・
あんなに恐怖を覚えたことは今までありませんでした・・・
とにかく良かった・・・
人生経験値を上げたというご報告まででした