狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『セブン・イヤーズ・イン・チベット』

2020年05月19日 23時34分07秒 | 映画・ドラマに関する日記
 昨日の夜は、映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のDVDを観ていました。

 1939年。
 オーストリア人の登山家ハインリッヒ・ハラーはヒマラヤ山脈のある山への登山隊に参加していた。
 しかしアタックは失敗。
 下山した登山隊は第2次世界大戦が始まったためにインドでイギリス軍の捕虜となる。
 捕虜となったハラーは捕虜収容所から何度も脱走しては捕まって捕虜収容所に連れ戻されていた。
 しかし遂にハラーは抜け出すことに成功する。
 ハラーは同じく捕虜収容所から脱走したペーター・アウフシュナイターと共にチベットに向かうのだが……。

 監督は、ジャン=ジャック・アノー。
 出演者は、ブラッド・ピット、デヴィッド・シューリス、B・D・ウォン、マコ、ダニー・デンゾンパ、ヴィクター・ウォン、インゲボルガ・ダクネイト、ジャムヤン・ジャムツォ・ワンチュク、ラクバ・ツァムチョエ、ジェツン・ペマ、リック・ヤンなど。




 書きたいことは色々あるのだけれど、先入観を与えることになるかもしれないから書かない。
 観たことがないお方は是非是非観て欲しい。
 ブラッド・ピット目当てでもよいし、苦悩する父親の物語と捉えて楽しんでもよいし、チベットのお話と考えてもよいし、戦争と平和についての物語と思ってもよいし、人の徳とは何か?というお話と捉えてもよいし、侵略され虐殺される側のお話と考えてもよいし、告発の物語と思ってもよいし、魂の浄化についてのお話と考えてもよいし、捉え方は人によるだろうと思うのです。

 勿論、物語であって映画です。
 物語として映画として面白いです。
 お勧めですよ。



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