万葉集巻第11・2605

【　　玉桙（ たまほこ ）の　　道行（ みちゆ ）きぶりに　　思はぬに　　妹を相見（ あひみ ）て　　恋ふるころかも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やすらぎの道         おもいがけず　 あなたに逢って     　心からはなれないょ 　　　　　　　　　　　　　　　     &n . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1106

【　　かはづ鳴く　　清（ きよ ）き川原（ かはら ）を　　今日（ けふ ）見ては　　いつか越え来（ き ）て　　見つつしのはむ　　】 　　　　　　　　　　 　　　　かぇるさま 　　鳴く　 　　　　清らかな 　　　　　　　川原 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きょぅ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みてから　 　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2597

【　　いかにして　　忘るるものそ　　我妹子（ わぎもこ ）に　　恋は増（ ま ）されど　　忘らえなくに　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　どのように 　したらいいのか　 　　   わからないほどだょ 　　　　　　　　　　　　                     . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1828

【　　答へぬに　　な呼びとよめそ　　呼子鳥　　佐保の山辺（ やまへ ）を　　上（ のぼ ）り下（ くだ ）りに　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　どなたの ぉへんじも　 　なぃのに 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなに　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳴かなぃでね　 　　　       &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2412

【　　我妹子（ わぎもこ ）に　　恋ひすべながり　　夢（ いめ ）に見むと　　我（ あれ ）は思へど　　寝（ い ）ねらえなくに　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　あなたが 　恋しくて　 　　   たまらない 　　　          せめて 　　　　　　　　　　　       . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2857

【　　菅（ すが ）の根の　　ねもころごろに　　照る日にも　　乾（ ひ ）めや我（ わ ）が袖（ そで ）　　妹（ いも ）に逢はずして　　】 　　かんかんでりに 　太陽が　 　　 　照る日でも 　　　　       かわかないょ 　　　　　　　　　　　　　　               . . . 本文を読む

満月 2014年6月

　　　　13時11分 　　満月 2014年6月13日(金)　 　　　（ 先月は満月 2014年5月 ）です 　　　　　　　　　　　　　　　　                            　ぃぃものを 　　　　　　　　　　　　　　   . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2852

【　　人言（ ひとごと ）の　　繁（ しげ ）き時には　　我妹子（ わぎもこ ）し　　衣（ ころも ）にありせば　　下（ した ）に着（ き ）ましを　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　ひとの 　　言霊　 　　   　おおい 　　　　     　こんなとき 　　　　　　　　　　　　　　　　　       & . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3427

【　　筑紫（ つくし ）なる　　にほふ児（ こ ）故（ ゆえ ）に　　陸奥（ みちのく ）の　　香取娘子（ かとりをとめ ）の　　結（ ゆ ）ひし紐解（ ひもと ）く　　】 　　　九州の 　きれぃな光の　 　　　あのこのために                         . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2731

【　　牛窓（ うしまど ）の　　波の潮（ しほ ）さゐ　　島とよみ　　寄（ よ ）そりし君は　　逢はずかもあらむ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　         　むかし 　　　　瀬戸内海を 　山陽道に　 　　   ょりそぃ 　　　          すすまれた 　 . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2695

【　　我妹子（ わぎもこ ）に　　逢ふよしをなみ　　駿河（ するが ）なる　　富士（ ふじ ）の高嶺（ たかね ）の　　燃えつつかあらむ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　     あなたに 　　　逢えなくて 　　駿河国　 　　　    富士の高嶺のように 　　　         &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3034

【　　我妹子（ わぎもこ ）に　　恋ひすべながり　　胸を熱（ あつ ）み　　朝戸開（ あさとあ ）くれば　　見ゆる霧かも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　あなたが 　　恋しくて　 　　     　胸が燃えるように 　　　          　あつくて 　　　　　　　　　　　　　　　　   . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1933

【　　我妹子（ わぎもこ ）に　　恋ひつつ居（ を ）れば　　春雨の　　それも知るごと　　止まず降りつつ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　あなたを 　　想って　 　　    　逢いにゆきたいのに 　　　           　春雨が 　　　　　　　　　　　　     &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1938

【　　旅にして　　妻恋すらし　　ほととぎす　　神奈備山（ かむなびやま ）に　　さ夜更（ よふ ）けて鳴く　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　巣からでて 　　こぃしく　 　　     　もとめる 　　　          　ほととぎすさま 　　　　　　　　　　　　     &n . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2039

【　　恋しけく　　日長（ けなが ）きものを　　逢ふべかる　　夕（ よひ ）だに君が　　来（ き ）まさざるらむ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　恋しくて 　　こぃしぃ　 　　　    ながぃとき 　　　                     & . . . 本文を読む