【 うつせみの 命を惜しみ 波にぬれ いらごの島の 玉藻刈ります 】
麻続王（ おみのおおきみ ）
この世の
命 
おしくて
私は
波にぬれて 
この
伊良湖の島の
海藻を
とって 
食べているのです
麻続王さまは
島に流されて 
しまわれました
生きる道を
選ばれて 
生かして下さってありがとうと
おもわれているのでしょぅ
私は
この
伊良湖岬と 
伊勢の鳥羽の
海のまん中にある
神島さまへ 
20年程前から
渡って
八代神社さまに 
お参りさせて頂いています
すき
島に
ちょっと小さなお船で 
到着して
どんどん上の方へ
登って 
行きますと
ながぁ～い
階段があって 
そこを
駆け足で
のぼりますと
息が 
できなくなります
ので
ゆっくり
船乗り場の方を 
みながらのぼります
なんと
私の古里に 
温泉がわいて
実家の
田んぼが
駐車場になって
食堂に
行きましたら 
神島定食 ！
が
あるのです
神島さまと
姉妹村か 
何かになったのですって ！
神島さまには
食堂が 
一軒しかなくて
お昼の
少しの時間位しか
神島の海の幸を 
頂くことが 出来なかったのに
（ 宿泊すれば お食事できます ）
古里の 
伊賀
大山田村
阿波の村で
神島さまの 
海の幸を
いただけるなんて
夢のよう 
なんとも
不思議
でも
山ばかりの村に
波の字が
ある 
のでしょうね
あっ
伊良湖の
島とは 
神島さま
だったりして
八代神社さまの 
裏山を登りますと
神島さまの
灯台に出て
伊良湖が 
よく見えます
あっちとこっちで
湾の中に入るものを 
見張っているのですって
灯台をこえて
歩きますと 
島を一周してしまいます
いつかは
船乗り場に 
到着致します
今日は
東京
六本木の 
国立新美術館で開催されています
ご推薦頂きました 
土居白亭先生が
お越しくださいました時に
たまたま
横浜から 
道頓堀ギャラリー香へ お越しいただきました
栗原秀子（栗ちゃん）と
いっしょに 
お出逢い致しまして
仲間として
出来ました
栗ちゃんは
明日
雪舟国際美術協会展の 
最終日に行って下さるそうです
栗ちゃんは
20年前に 
私が
自己啓発セミナーというものに
参加致しまして
夜行バスに
乗って 
東京に通っていましたときの
仲間です ！
ほんとうに 
ありがとうございました
20年もかかさず
私の個展を 
楽しみにして
わざわざ
東京から
大阪まで 
お越しいただいています
私より30才近く若い
未婚のやさしい保母さん 
ありがとう
その時
私が信じる 
山崎たかさんもご一緒になって
ますます
お部屋の中に 
光が差し込んだように
ぴかぴか致しました
明日は
目.耳.口.鼻.手などを 
とおして
いろいろな
外のこと 
自分の体のこと
わかって
世界が広くなる 
ような日だそうです
ありがとう於良
