「奄美地域の自然資源の保全・活用に関する検討会」の

有志の皆様（環境省設置）へ、

以下、地元紙の社説(４月７日)より
３月１７日、奄美市名瀬で環境省設置の「奄美地域の自然資源の保全・活用に関する検討会」の初会合があった。同検討会は世界自然遺産登録の前提となる国立公園指定に向けて自然資源の保全策と活用策の基本的な考え方を検討する機関。
①地域の現状②保全・活用すべき資源③自然資源の保全・活用策ーなどを検討していく。今年１０月をめどに提言をまとめるが、事務局側は国定公園の指定時期を「努力目標として５年後ぐらいまで」を見込んでいるという。

有志の皆様、今年２月頃から奄美の大切な資源である常緑樹の森がバリカン刈りで次々消えていっています。会議室の中だけの話し合いでは、奄美の住人である私たち森の生き物はつんぼ桟敷に置かれたまま話し合いの仲間にさえ入れてもらえません。島に住む人間たちだって寝耳に水だ！とびっくりしているほどですから。「努力目標として５年後」だなんて、、、
奄美の自然を心の目で見守っていらっしゃる皆様、助けてください、、、
０４０９ａｍａｍｉ＠ｍａｉｌ．ｇｏｏ．ｎｅ．ｊｐ