実際、星窪と呼ばれる地名が残っていて昔々隕石が落ちてきた隕石孔らしいのです（昭和４６年にラサール高校の先生が調査して）。赤尾木湾は別名赤尾木クレータービーチとも呼ばれる所以です。その星屑の混ざった田んぼの泥で大島紬は染められているわけでして奄美の田んぼの泥でしか大島紬の光沢は出せないんだそうで、わざわざ奄美の泥を鹿児島や京都の方に送ることもあるそうです。そう、奄美の田んぼの泥も奄美にしかない特産品と言うわけです。７月７日昨夜は七夕でした。天の川が見れませんでしたが、星空を見上げる事しばらく忘れていました。ハイドゥナンは南西諸島（赤尾木隕石落下説も絡んでいるかも？）を舞台にした藤崎慎吾のミステリー小説で、近々読んでみようかと思っています。
