私がこのごろ考えているのは、「個性」「個」をどう捕らえるか?
遺伝子を読み解いたら、クローンなんてバカなことやってますけどね。
ま、なんかの役にはたつのでしょうか?やるからには、役にたってく
ださい。
はやく、ガンの恐怖から人類を救ってください。
ところで、自然のすばらしさは、ひとつとして同じ「個」がないとい
うことではないでしょうか?多様性が勝負とは、このこと。
ABCDEFGH.... . . . 本文を読む
《追記》
「この草子に何かいい名前を付けてください」と清里(せいり)
大人(注:山田重弘;貞心尼の歌友))のもとへお願いの使いを
出したところ、次のようなお返事をいただいた。「お歌をつくづ
く拝見させていただきました。禅師の名望は広く世間の人が知っ
ていることは改めて言うまでもありませんが、和歌の道でも、そ
の時々にあって、ご自分の心を素直に詠まれた歌は、格調高く、
言葉も自然で、あたかも古歌の調 . . . 本文を読む
《良寛・貞心尼 唱和歌 》
良寛禅師はいつも手鞠を持ち歩かれ、子供たちと遊ばれるとお聞きして、手鞠
に歌を添えてさしあげるといって。
これぞこの 仏(ほとけ)の道(みち)に 遊びつつ
つくや尽(つ)きせぬ 御法(みのり)なるらむ
「これがあの例の仏道に遊びながらつく手鞠、ついてもついても尽きることがな
いのが仏の教えなのでしょうね」 . . . 本文を読む
いやー、まいりました。「成分解析」で失敗をいたしました(苦笑い)
この電子世界は、どんどん進んでいますよね。こちらは必死についていっているのです。
こういう今までになかったもの、過去になかったものを知るには、積極的に知識吸収をしていかない限り、頭の部分は真っ白、ゼロ状態なわけですよね。
72歳の叔母がパソコンを息子から、お下がりをもらい、夫婦で市のパソコン教室に通ったのですが、さっぱりついて . . . 本文を読む
バーチャルな世界の影響など、 問題について、語る人が多い。
ある犯行が、コンピューターゲームのせいにされたり。
いわく、ゲーム頭とか、おお、そうでしょうか?
ヒコーキをのっとった事件がありましたよね。
報道によると、「コンピューターゲームでヒコーキの操縦をしたので、今度は本当のヒコーキを操縦したかったので、ヒコーキをハイジャックした、と犯人は言った」
まあ、根本的に疑りぶかい(まあ、すぐ、だま . . . 本文を読む
わたしは、よく東京駅におりたつ。
我が家は、東京都23区に隣接した他県に建つ一戸建てだが、地下鉄に乗ると
1時間以内で、東京都のどこにでも行ける。一番近い盛り場が、日本橋、銀座である。
ところが、ここ1年ほど、浮浪者の格好の一人の若者をよくみかける。
昨年の夏などは、東京駅構内を追い出されたのか、外の歩道に立ち上がったコン
クリートの縁に腰をかけ、じっと下を見てびくとも動かずにいた。
秋、わた . . . 本文を読む
わたしは、若者を愛します。
年寄りが今どきの若い者は、と愚痴るのは、遠いむかしからのこと。
しかし、わたしは、ちがう。
わたしは、今どきの若い者に感心している。
その知性、洗練されていること、自分でかんがえようとしている姿勢。
ニートだの、過保護だの、寄生虫などと否定的な意見が多い。
しかし、わたしは、そういう見方をする人は、過去からしかモノを見れない人だと思う。とっても単純な人だと思 . . . 本文を読む
「おばきゅう」って、なんだか、いまの若い方々、おわかりになりますか?
昔、はやった、あれっ!まんがだったかな?
ええい、とにかく、大事なことは、「毛が三本足りない」ってこと。
なぜ、こんなこと言うかと言うと(ややこしい)、現代を生き抜くって話にもっていきたいからなんです。
わたし的に現代社会をみると、まだ姿がたちあがらない混乱した社会。
その混乱した社会を生き抜くには、ちょっと、ワザが必要なの . . . 本文を読む
ただいま、ブログを書き始めて21日目かな?
途中、ブログってなにかが分からず、正直嫌になった。
今日、ひとつの天啓をうけたので、発表します。
キーワードが浮かんだのであります。
それは、ズバリ、匿名性。
これは、作家がペンネームを使うのと同じ原理ではないでしょうか?
そして、別に文才がなくとも、凡才でも、気楽にメッセージを送信できること。
ま、これは、わたしが無名であるという立場からの見解 . . . 本文を読む
京王線踏切で衝突、先頭車両が脱線…乗用車の女性死亡
またもやの列車の事故....今度は、踏切の遮断機が降りる寸前に線路に突入したため、列車と激突した。
たまたま、知り合いがこの事故車両の中央に乗り合わせており、3日たっても、ショックが残っていて心配した。
事故当時、車内の乗客は、外に出れなかったが、不気味なほど静かで、それぞれ黙って、本を開いたり、携帯でメールを打ったり、イヤホンで音楽を聴 . . . 本文を読む
ひょんなことから、ブログなるものを始めてちょうど20日目になる。
今までは、とにかく形なきものに、形を与えんと、ひたすら記事を書き、小さな産声をあげようとしてきた。
自分がブログを始めるとは思ってもいなかったので、アワをくい、他の人々のブログをみることもなく、ようするに余裕ゼロ状態だった。
自分がブログを書くことになるまでは、気のむいたときには、有名人のブログや、知り合いのブログは読んでいた。
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精神のバランスのくづれ。これは、苦しいことですねえ。
精神科にかかる人に、偏見をおもちではありませんか?
それは、まちがっていますよ。
風邪なら、平気ですね?内科にかかることに。
それと、同じだと思いますよ。精神科にかかることは。
一時、バランスをくづしても、人間の自己保存能力の強さを信じたいものです。
バランスをとって自己保存するのは、身体も精神も同じではないでしょうか?
人間の、自分の自 . . . 本文を読む
若者問題に、老人介護の問題がかさなり、仕事のこともあり、
機能不全の機械のように、問題がかたつかず 問題がふり積もる。
老人介護との格闘開始もとっくに始まっている。
私の友人が、単身で、母親の介護を始めて久しい。
ひさかたぶりに、電話をしてみたが元気だった。
94歳になる母親が、ついに寝たきりになったとのこと。
研究しつくし、悩みぬき、熟練しきった彼女の看護力、往診でやってくる看護婦さん . . . 本文を読む
不況時代といわれて、15年経つ。ようやく景気回復の兆しがみえ
てきたというが、末端には、実感がない。
バブル崩壊後、間もなくのお正月の街が印象に残っている。
不気味なほど しーんとした空気が漂っていた。
バブルのときは、みんな、好景気とばかり、はしゃいでいた。
あのはしゃぎぶりも、どこか、おかしかったが、
バブル崩壊後も、180度転換した、おかしさがただよう。
まるで、こわれてしまった機械 . . . 本文を読む
みんな 心の奥底で 自分と同じひとをさがしている
いそうで いない 自分とおなじひと
しってか しらずか みんな さがしている 自分と同じひと
自分と同じひとがみつからないと ぞっとした孤独感におそわれる
そして ひとは みな 孤独なものだと と悟る
悟ったつもりでも 心の奥底では まだ もとめている 自分と同じひと
それでいて じぶんと同じひとばかりだと とってもつまらない
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