とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

月の光

2006年04月10日 22時29分13秒 | 創作詩
 わたしは、いま、月の光に むかおうとしている      すべてのことが とおい むかし  こんな 心境になるとは おもってもみなかった  しずかに しずかに わたしは 月の光にはいっていく      そこは こおれる 冷たい ところ  しかし おちつく 天上のせかい 大地からとぶ  大地からとぶ 大地からとぶ とても むずかしい時期      大地への思いに 未練し 泣く  しかし もう 大 . . . 本文を読む
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多様性は大事

2006年04月10日 19時12分12秒 | 宗教・哲学・イズム
 私がこのごろ考えているのは、「個性」「個」をどう捕らえるか? 遺伝子を読み解いたら、クローンなんてバカなことやってますけどね。 ま、なんかの役にはたつのでしょうか?やるからには、役にたってく ださい。 はやく、ガンの恐怖から人類を救ってください。 ところで、自然のすばらしさは、ひとつとして同じ「個」がないとい うことではないでしょうか?多様性が勝負とは、このこと。 ABCDEFGH.... . . . 本文を読む
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「蓮(はちす)の露」良寛、貞心尼 3

2006年04月10日 15時25分31秒 | ことば・こころ・文学・演劇
《追記》 「この草子に何かいい名前を付けてください」と清里(せいり) 大人(注:山田重弘;貞心尼の歌友))のもとへお願いの使いを 出したところ、次のようなお返事をいただいた。「お歌をつくづ く拝見させていただきました。禅師の名望は広く世間の人が知っ ていることは改めて言うまでもありませんが、和歌の道でも、そ の時々にあって、ご自分の心を素直に詠まれた歌は、格調高く、 言葉も自然で、あたかも古歌の調 . . . 本文を読む
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「蓮(はちす)の露」良寛・貞心尼 2

2006年04月10日 15時06分28秒 | ことば・こころ・文学・演劇
《良寛・貞心尼 唱和歌 》 良寛禅師はいつも手鞠を持ち歩かれ、子供たちと遊ばれるとお聞きして、手鞠 に歌を添えてさしあげるといって。                    これぞこの 仏(ほとけ)の道(みち)に 遊びつつ   つくや尽(つ)きせぬ 御法(みのり)なるらむ 「これがあの例の仏道に遊びながらつく手鞠、ついてもついても尽きることがな いのが仏の教えなのでしょうね」            . . . 本文を読む
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「成分解析」で大失敗

2006年04月10日 08時51分40秒 | ブログ・電脳社会
いやー、まいりました。「成分解析」で失敗をいたしました(苦笑い) この電子世界は、どんどん進んでいますよね。こちらは必死についていっているのです。 こういう今までになかったもの、過去になかったものを知るには、積極的に知識吸収をしていかない限り、頭の部分は真っ白、ゼロ状態なわけですよね。 72歳の叔母がパソコンを息子から、お下がりをもらい、夫婦で市のパソコン教室に通ったのですが、さっぱりついて . . . 本文を読む
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