AFPBB
対北朝鮮制裁は当面継続、日米韓防衛相会談で米国防長官
【6月3日 AFP】米国のジェームズ・マティス(James Mattis)国防長官は3日、アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ、Shangri-La Dialogue)に合わせてシンガポールで開かれた日米韓防衛相会談で、北朝鮮が非核化に向けた「不可逆的な」措置を取らない限り制裁を緩和することはないと述べた。
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北朝鮮、韓国が予定する米軍との軍事演習への参加を非難
北朝鮮は、韓国が予定する米韓合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン(Ulchi Freedom Guardian)」と、米海軍が主催して各国海軍が参加する「環太平洋合同演習( RIMPAC)」への参加を非難した。3日、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が報じた。
日朝会談 日本は「偉大なディール」に参加できるか?
3年ぶりに日朝外相会談が開かれる可能性がある。シンガポールで行われる安全保障に関する国際会議の場での開催を検討しているが、米朝首脳会談の結果を見極めた上で、開催するか最終決定を取る。日本は一方、外交上の自らの国益が米朝会談で考慮されるかについて、全く確信していない。日朝会談の予測や日本の懸念の根拠について、諸専門家に話を聞いた。(中略)
今、拉致被害者問題は朝鮮半島における核不拡散という世界的な問題解決への道筋に大きくブレーキをかけるものになっている。この問題は現在、もはや以前のような米国側の同意を得ることはないだろう。」
日本政府は実質的に、自らの手で北朝鮮との外交上の真空地帯に追いやった。なぜなら過去10年近く、日朝関係において制裁以外に建設的な案を何も提案しなかったためだ。ある時までこれは米国にとって全く問題がなかった。しかし今トランプ氏は、正恩氏と「世界にとっての偉大なディール(取引)」を締結する熱意に満ちている。朝鮮半島非核化に向けた今後の国際的な努力に、日本は本格的に参加することはできるのだろうか?
トランプ氏、関税導入について語る
ドナルド・トランプ米大統領は、米国は貿易国に対して関税を導入するべきであると 考えている。トランプ氏の考えでは、そのようにして平等な条件で公正な貿易が可能になる。