wikipedeia
日本万国博覧会 | |
開催時期 | 1970年3月15日 - 9月13日(6か月〈183日間〉) |
---|
日本政府の万国博関連事業として6500億円
来場者数 | 6421万8770人 |
---|
- 会場運営:財団法人 日本万国博覧会協会
- 面積:330万平方メートル[注釈 7]
- 総入場者数:6421万8770人[5][注釈 8](うち外国人約170万人[22])
- 目標入場者数:3000万人(その後4500万人に上方修正)[23]
- 参加国数:77か国4国際機関6州3市1政庁[2][注釈 4]
- モノレール乗客数:約3350万人[24]
- 売上金額
- 1日入場者数[27]
大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日までの半年にわたり、大阪市で開催される国際博覧会だ。大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲(ゆめしま)を会場に、世界約160の国と地域が「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに様々なパビリオンを出展する。来場者は1日最大23万人、会期中に計約2820万人を見込んでいる。
日本での万博開催は1970年の大阪万博、2005年の愛知万博に次いで3回目となる。
会場の広さは、東京ドーム約30個分にあたる155ヘクタール。(注:155万m2)
中心部には樹木を植えた「静けさの森」と、映画、音楽など各界で活躍する8人のプロデューサーが手がける八つのテーマ館が置かれる。それを取り巻くように参加諸国や企業によるパビリオンが配置され、その外側にイベント会場を設ける。
シンボルは巨大なリング状の大屋根

シンボルとして建設されるのが1周2キロ・メートルの巨大なリング状の大屋根だ。高さが12~20メートル、幅が30メートルあり、来場者は上を歩いて会場を回遊できるだけでなく、瀬戸内海を一望する景色を楽しめる。使用する木材の量は約2万立方メートルで、世界最大級の木造建築物となる予定だ。

会場建設費は2350億円に上る見通しで、国、地元自治体(大阪府、大阪市)、経済界が3分の1ずつ負担する。