とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2024/5/22)

2024年05月22日 23時14分17秒 | 政治に関するtwitter
毎日新聞世論調査(5月18~19日実施)
比例投票先
立憲  25(+15)
自民  15( -6)
維新  12( -9)
共産  8(+3)
れいわ 6( -2)
国民  4( -2)
公明  3(±0)
参政  2(±0)
教育  1(+1)
社民  1(±0)
みんな 0(±0)
※括弧内は2023年8月26~27日に実施された調査からの増減です。
比例投票先は政党支持率と違って毎回調査されるわけではなく、毎日新聞の場合は前に聞いたのが9か月前となっています。比べた期間が長いため、増減が大きくなっていることに注意してください。
日本人は歴史上、革命を一度も起こしたことがない。変革は常に外部からの刺激に頼ってきた、いわゆる受動的民族性質を持つ
 
中華文明には、権威や秩序への尊重もありながら、いざという時は最低層の民衆が反旗を掲げ、新しい時代を築く伝統がある 統一国家として初代皇帝の秦朝に既に陳勝と呉広が農民蜂起を起こし、清朝を打倒した孫文、蒋介石、毛沢東などの反骨リーダーを輩出 そういう混乱を通じて新たな思想、エネルギーと社会体制を生み出してきた中国を悪く思う日本人もいるが、それは井の中の蛙と同様、広大な土地と雄大な文明への不理解にすぎない
引用
町山智浩@TomoMachi·7時間
「なぜ日本人は革命や暴動起こさないの?」に対して「それは犯罪だから」と答えた人いるんですが、チャウシェスクも日本だったら安泰だったのにねと思いました。 x.com/TomoMachi/stat…
 
日本が食料輸入で買い負ける この究極の形態がNHKの想定ドキュメンタリ「輸入食糧ゼロの日」1978年3月 これ、絶対に高橋留美子さんは見ている。だって初期短編作品にこの影響をど真ん中に受けているものがあるから。 1年後には飢餓で人口の半分が死ぬ予測だったと記憶。 "輸入食糧ゼロの日 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇" http://tvdrama-db.com/drama_info/p/id-58997
 
"輸入停止の極秘情報を入手した日本は、農林省を中心に緊急食糧自給対策に乗り出す。全国の農村、農業の食糧生産力の点検を行い、予測データをコンピューターで分析する。
しかしコンピューターのはじき出した答えは、1年後には日本人の3分の1が餓死するという背筋の寒くなる冷酷な解答だった。" ←そうそう、1年で1/3が餓死して、2年経つと人口は半減。 3年目には農業が崩壊して日本滅亡の危機というものであった。
この想定ドキュメンタリは、農林省の全面協力で、実際に救荒作物をそこら中を掘り返して作付するという実験をしていたのだが、ゴルフ場に植えたサツマイモ以外は、全て完全に、完膚無きまでに失敗であった。
芋は片っ端からひね芋になり、投入した資源すら回収できない有り様で、農業地帯による自活用食料の囲い込みから、日本全体ではあっという間に飢餓で1/3が初年に死ぬというものであった。
計算上は、初年はかろうじて生存に最低限必要なカロリーが確保できたのだが、喜んだのもつかの間、それが大幅に下方修正されて、飢餓水準に陥ったのである。
1978年だと、30年前の食糧配給計画の破綻の記憶があり、その経験から補正が入ったのである。農業生産地は、易々と食糧を供出しない。自分たちが生きて、農業が継続できるだけの食糧は死守すると。 しかし、結局3年目には農業生産地も飢餓で完全に崩壊するという試算であった。
 
 
僕が図書館設置の選書委員していたので、このVHSビデオソフトは、収蔵させました。
 
 
この想定ドキュメンタリは、農林省とNHKが総力を挙げて1年以上かけて制作した作品で、いまも非常に価値があります。 農水省の言う有事の緊急作付計画なんて殆ど全て完全に失敗する事が農林省とNHKによって46年前には実験されていたんですよ。
 
 
この想定ドキュメンタリ、輸入食糧ゼロの日であるが、放送後半年後に第二次石油危機が発生したのであった。
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