先人たちのやってきたことを、ことさら卑下する必要はないというのが維新の考え方か? そんなこと言ってたら、また同じ過ちを繰り返す。 先人たちがやったことを、忘れてはいけない。 それをずっと覚えて、そうならないようにしていくのが、今を生きる我々の責任である。#報道特集 斎藤幸平 @koheisaito0131 「半歩遅れの読書術」第二回が今朝の日経新聞朝刊に掲載されました。岸本聡子さんの『水道、再び公営化!』を、私のドイツ留学経験と交えて書いております。 nikkei.com ドイツで得た「コモン」の発想 斎藤幸平 ドイツの大学院に意気揚々と留学して、理想と現実の乖離(かいり)に打ちのめされた。マルクス研究は既に下火だったのだ。東独出身の研究者たちは、「政治的活動」を理由に早期退職に追い込まれ、西独の研究者たちにポストを「奪われ」ていたのである。だが、研究の飛躍につながる大きな出会いもあった。マルクスの勉強ノートだ。社会主義と環境問題は相容(あいい)れないと言われてきたが未刊行のノートには、これまでの通説 午後10:40 · 2021年12月11日·Twitter Web App
斎藤幸平 @koheisaito0131 「半歩遅れの読書術」第二回が今朝の日経新聞朝刊に掲載されました。岸本聡子さんの『水道、再び公営化!』を、私のドイツ留学経験と交えて書いております。 nikkei.com ドイツで得た「コモン」の発想 斎藤幸平 ドイツの大学院に意気揚々と留学して、理想と現実の乖離(かいり)に打ちのめされた。マルクス研究は既に下火だったのだ。東独出身の研究者たちは、「政治的活動」を理由に早期退職に追い込まれ、西独の研究者たちにポストを「奪われ」ていたのである。だが、研究の飛躍につながる大きな出会いもあった。マルクスの勉強ノートだ。社会主義と環境問題は相容(あいい)れないと言われてきたが未刊行のノートには、これまでの通説 午後10:40 · 2021年12月11日·Twitter Web App