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とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

国際ニュース(2020/6/7日曜日):ベルリンで人種差別への抗議デモ 1万5000人参加【動画】

2020年06月07日 21時11分15秒 | 国際ニュース
AFPB

2020年6月7日 18:14 発信地:ワシントンD.C./米国  [      米国      北米      中国      中国・台湾  ]    

           米ワシントンで開かれた記者会見で語るポンペオ米国務長官(2018年11月9日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP  
【6月7日 AFP】米国政府は6日、黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが警官に押さえつけられ死亡したことを受けて国内各地で続く抗議デモを、中国が自国民の基本的人権の否定を正当化する目的で利用していると非難した。
 マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は声明で中国共産党に言及しつつ、「笑止千万なプロパガンダには誰もだまされない」と述べた
  これに先立ち、中国外務省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は1日、人種差別に反対する米国の抗議デモを受けて、同国を偽善的だと非難し、人種差別は米国社会の「慢性病」だと語っていた。また「米国がいわゆる香港独立派や暴力分子を英雄や活動家としてもてはやす一方、人種差別に抗議する人々を『暴徒』と呼ぶのはなぜなのか」と疑問を投げかけた。

2020年6月7日 16:49 発信地:モントリオール/カナダ  [      カナダ      北米  ]    
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           カナダ・オンタリオ州の道路上に設置されたバリケードを挟んで立つ、同州の警察と先住民の抗議参加者ら(2020年2月26日撮影、資料写真)。(c)Geoff Robins / AFP  
【6月7日 AFP】カナダ東部ニューブランズウィック(New Brunswick)州エドマンズトン(Edmundston)で、先住民女性のシャンテル・ムーア(Chantel Moore)さん(26)が警察官によって射殺される出来事があり、先住民団体は6日、独立調査を行うよう求めた。

Outrage, calls for justice follow Indigenous woman's police shooting death in N.B.
2020/06/06

2020年6月7日 18:14 発信地:ハーグ/オランダ  [      オランダ      ヨーロッパ  ] 
【6月7日 AFP】オランダの農場で従業員がミンクから新型コロナウイルスに感染したとみられる事例が確認されたことを受けて、同国当局は6日、ミンク1500匹超の殺処分を開始した。
 殺処分が始まったのは、オランダの新型ウイルス流行中心地である南部のミンク農場。動物愛護団体2団体が殺処分の中止を求めたため、当初の予定より遅れての開始となった。裁判所は5日、動物愛護団体の訴えを退けていた。

2020年6月7日 9:00 発信地:パリ/フランス  [      フランス      ヨーロッパ  ] 
【6月7日 AFP】原因不明の死に至る病気が猛威を振るい、欧米では恐怖におびえた人々が急ごしらえのマスクで顔を覆うようになっている。今から1世紀以上前、旧満州(Manchuria、現中国東北部)でペストが流行したとき、マスクは最も分かりやすい伝染病対策の防護具として不動の地位を築いた。
 新型コロナウイルスの感染拡大を遅らせるために各国政府が現在採用している隔離や濃厚接触者の追跡といった措置はすべて、数世紀にわたって蓄積された伝染病対策を下敷きにしている。

 今日、医療従事者に個人防護具(PPE)を支給する取り組みや、公共の場でのマスク着用の是非をめぐる議論は、伝染病についての理解が進むにつれて、顔を覆う効果に対する考え方もまた進化してきたことを表している。
 米エール大学(Yale University)教授で医学史家のウィリアム・サマーズ(William Summers)氏によると、ヒトからヒトに伝染し得る病気があるという認識は、少なくとも1500年代以降から「真面目な医学理論として」存在している。
 だが、科学者たちが微生物の存在を突き止め、感染の仕組みを説明する「細菌論」を発展させたのは、1800年代半ばになってからだ。AFPの取材に応じたサマーズ氏によると、それ以前の「伝染病予防用のマスクは、魔よけのお守りに近かった」。
 1890年代にはすでに手術室の中ではマスクが一般的になりつつあったが、そんな時期に香港で発生した伝染病が世界中に広がった。この病原体は1910年に、当時ロシアと日本、清国が覇権を争っていた満州に到達した。致死率100%に近いペストだった。

対策の陣頭指揮を執るために派遣された専門家の中に、マレーシアで生まれ、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)で教育を受けたウー・リエン・テー(Wu Lien Teh)という若い医師がいた。
■ペストのヒトからヒト感染を訴え、無視された中国人医師
 
 ウーは同僚たちに対し、この病気が腺ペストのようにネズミについたノミを介してうつるだけではなく、ヒトからヒトにも感染することを信じてもらおうと必死に説いた。
 英セント・アンドリュース大学(University of St Andrews)の医療人類学者クリストス・リンテリス(Christos Lynteris)氏によると、「ウーは、ノミを媒介しなくても、肺ペストで肺が侵される患者が、この病気を空気感染で直接他の人にうつす可能性がある考えを示した」「これは非常に革新的で、当時としては、とんでもない考えだった」。
 それはまた、感染を阻止するためにマスクが必要になることを意味した。だが、サマーズ教授によると、当時の公衆衛生当局は二つの大きな問題を抱えていた。
 ウーは自伝「Plague Fighter(疫病戦士)」の中で、人々が運命論的な諦めを抱いていることを嘆いた。「無気力な諦めの境地から人々の目を覚ますには、ショッキングなほど悲劇的な何かが必要だった」
 そこに起きたのは、著名なフランス人医師ジェラルド・メズニー(Gerald Mesny)の死だった。ウーによると、メズニーは若いウーを「中国人」と呼んで相手にせず、この病気が肺ペストだというウーの主張を信じなかった。メズニーはその後、顔を覆わずに病院を訪れ、数日のうちに死亡した。
 突然、マスクが大流行した。「通りにいるほとんどすべての人が、いろいろな形状のマスクを着けていた」とウーは記している。
 満州のペスト流行時の写真を見ると、医療従事者は厚い包帯で頭全体を覆い、保健局の作業員たちは凍土を掘って開けた穴に遺体を運ぶ際、フードをかぶり、口や鼻の周りに布をきつく巻き付けている。
 リンテリス氏によると、ウーは「遺体を運んでもマスクが顔からずれないよう、ひもの開発を試みた」。

 1番目は政治的問題だった。「清国は崩壊しかけていて、周縁部に位置していた満州はことさら混沌(こんとん)としていた」。2番目は「伝統的な民間療法」に慣れている国民に、科学に基づいたアプローチの長所を納得させる必要があることだった。

 当時、世界中の新聞で使われ始めていた写真によってマスクが注目され、伝染病といえばマスクを連想するようになったという。

■くちばしの形をした中世のマスク
 一方で人々は、病原菌という概念が生まれるずっと前から何百年も病気を遠ざけるために顔を覆ってきた。
 中世の腺ペスト流行時、欧州の医師の何人かは腐った物質や悪臭によって空気が汚染されているのだと考え、「ミアズマ(瘴気、しょうき)」から身を守るためにくちばしのような形をしたマスクを着用した。
 エール大学の歴史家フランク・スノーデン(Frank Snowden)氏は、著書「Epidemics and Society: From the Black Death to the Present(伝染病と社会:黒死病から現在まで)」の中でこう述べている。「大きなつばの付いた帽子は頭を守るため、鼻から突き出したくちばしのようなマスクは致命的なミアズマの臭いから身を守る薬草を入れるために利用される場合もあった」
 フランスのルイ・パスツール(Louis Pasteur)、ドイツのロベルト・コッホ(Robert Koch)らが発展させた細菌学が感染症の理解に革命を起こし始めたのは、19世紀後半になってからのことだ。
 清国は外部からもたらされる科学的進歩を否定していたが、満州のペストがその方針を変え、「中国は近代医学を支持するようになった」とリンテリス氏は言う。2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)流行時には香港などでマスクが日用品となった。
一方、マスクは何千万人もが死亡した1918年のインフルエンザのパンデミック(世界的な流行)時に米国でも広く使用されたが、リンテリス氏によると、このときの危機に対する欧米社会の「記憶は非常に薄い」という。「今回マスクは改めて、全く新しい経験として欧州や北米、南米に導入されている」 (c)AFP/Kelly MACNAMARA

2020年6月7日 10:03 発信地:ベルリン/ドイツ 
【6月7日 AFP】6日に行われた19-20ドイツ・ブンデスリーガ1部第30節のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)対ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)戦で、両チームの選手が試合前に膝をつく抗議を行い、「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」運動への連帯を示した。この他にもブンデスでは、米国の黒人男性ジョージ・フロイド(George Floyd)さん(46)の死をきっかけとしたデモへの支持が広がっている。
 ベルリンやミュンヘン(Munich)の市内で、多くの人が警察の暴力と人種差別に反対するデモに参加する中、ドルトムントとヘルタの先発メンバーはセンターサークルで輪になって膝をついた。

Dortmund and Hertha take a knee to support Black Lives Matter before match | Borussia 1-0 Hertha BSC
2020/06/07

SPUTNIK

© REUTERS / Christian Mang
国際2020年06月07日 11:46(アップデート 2020年06月07日 12:02) 短縮 URL
トピック
全米で抗議デモ ミネアポリスの黒人男性死亡事件 (46)
ドイツの首都ベルリンでは人種差別への抗議デモが実施され、警察発表でおよそ1万5000人がこの抗議活動に参加した。ベルリンの抗議活動は大きな暴動もなく実施された模様。

From Berlin to Tokyo, a look at the anti-racism protests taking place around the globe

© Sputnik / Natalia Seliverstova
政治2020年06月07日 10:54(アップデート 2020年06月07日 12:07) 短縮 URL
ロシアはエジプト主導によるリビア紛争の停戦を支持している。ロシア外務省のミハイル・ボグダーノフ外務次官(近東・アフリカ担当)がリアノーボスチ通信の取材に応じた中で発言した。

© REUTERS / Leonhard Foeger
経済2020年06月07日 07:41(アップデート 2020年06月07日 10:24) 短縮 URL
石油輸出国機構(OPEC)に続き、OPECプラス(OPEC加盟国と非加盟の主要産油国)の閣僚級ビデオ会議が終了し、日量970万バレルの減産を7月末まで継続することで合意した。リアノーボスチ通信の消息筋が明らかにした。
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