とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

「消費税は予定どおり引き上げたい」安倍氏   NHK    2018年9月10日 11時49分自民 総裁選

2018年09月11日 20時33分32秒 | 時事問題(日本)

「消費税は予定どおり引き上げたい」安倍氏

自民党総裁選の共同記者会見で安倍総理大臣は「消費税は予定どおり引き上げていきたい。今までは5分の4が借金の返済に使われていたが、今度は、半分が子どもたちの教育に使われる。しっかりと前回3%上げた時の反動減をよく学んで、対応していきたい。自動車や住宅の消費を喚起する、あるいは商店街などの売り上げに悪い影響がないよう、きめこまやかな対応をしていきたい」と述べました。

続きを読む

「6年前より1票でも多く」

安倍総理大臣は「私は現職であり、この6年間のリーダーシップの在り方や、経済政策、外交・内政全般について評価をいただくことになるので しっかり説明していきたい。6年前の選挙では、私は党員票で石破氏の半分であり、いわばチャレンジャーの立場だ。あの時いただいた票を1票でも増やし、与えられたルールの中で勝利をおさめたい」と述べました。

「政治主導は間違いない」

安倍総理大臣は「かつては縦割りの弊害があり、『省益あって、国益なし』と言われた。 各省庁が人事権を持っていることで、新しい政権が生まれても、政策目標に従わなくてもいいという結果になることも多々あった。そうした弊害を取り除く意味で政治主導が確立されてきた。政治がリーダーシップを発揮すべきこと自体に間違いはない」と述べました。

「改憲は秋の臨時国会目指し議論」

安倍総理大臣は憲法改正の進め方について、「秋の臨時国会を与党と相談して開催することになれば、秋の臨時国会を目指して議論を進めてもらいたい。拙速にやれと言っているわけではない」と述べました。

そのうえで安倍総理大臣は「自公政権では、ほとんどの法律は基本的に公明党と協議したあとに、両党がそれぞれ最終決定することになっている。公明党はもちろんだが、なるべく多くの党に賛成してもらいたいので、自民党でガチガチにするのではなく、条文改正のイメージにとどめている。与党をはじめ、多くの皆様の理解をいただければと思う」と述べました。

「次の3年間の任期で改憲実現したい」

安倍総理大臣は憲法改正について、「国民の理解が進まなければ、そう簡単ではないが、国民投票に付すことによって、急速に議論が深まり、理解が進むことも十分ある。私は今回しか総裁選挙に立候補できないので、あと3年でチャレンジしたいと考えている」と述べ、次の3年間の任期で、憲法改正を実現したいという考えを示しました。
 
 
安倍晋三首相(党総裁)の推薦人一覧   産経  2018.9.7 11:06更新
 

 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(党総裁)の推薦人は以下の通り。

 橋本聖子▽甘利明▽石原宏高▽衛藤征士郎▽遠藤利明▽大岡敏孝▽坂本哲志▽平沢勝栄▽堀内詔子▽宮腰光寛▽渡辺博道▽青山繁晴▽有村治子▽佐藤正久▽高階恵美子▽柘植芳文▽塚田一郎▽羽生田俊▽三木亨▽水落敏栄(敬称略)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 皇太子殿下  フランス公式... | トップ | 皇太子殿下  フランス公式... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

時事問題(日本)」カテゴリの最新記事