この絵本は、たしかに1936年のスペイン内戦のまっただなかで刊行された絵本らしいのですが、さまざまな政治的解釈をされたのに反し、作者のリーフは、そういった解釈には、やんわりと否定しているようなのです。
むしろ、すなおに、主人公の ふぇるじなんど という子牛の趣味と個性に着目するのが、いいのかもしれません。
単純に、闘牛よりも花が好きな牛だった、と。
スペイン内戦などと結びつけるのは、正解なのか、野暮なのか?
また、この絵本で着目すべき点は、ふぇるじなんど のお母さんのようです。
お母さんは、息子が誰とも遊ばないのを実は心配していた。しかし、お母さんは息子を信じ、そっとして ふぇるじなんど を幸せのままにしておいた。
つまり、よく ものがわかったお母さんうし だった。
と、このまま素直に幸福に絵本を読むのが正解なのか!
日本への紹介は岩波によって1954年らしいです。
画家のロバート・ロンソンは、エッチングを得意とする画家であるらしいです。
以上であります。
宿題がたまりすぎて、死にそうです!
むしろ、すなおに、主人公の ふぇるじなんど という子牛の趣味と個性に着目するのが、いいのかもしれません。
単純に、闘牛よりも花が好きな牛だった、と。
スペイン内戦などと結びつけるのは、正解なのか、野暮なのか?
また、この絵本で着目すべき点は、ふぇるじなんど のお母さんのようです。
お母さんは、息子が誰とも遊ばないのを実は心配していた。しかし、お母さんは息子を信じ、そっとして ふぇるじなんど を幸せのままにしておいた。
つまり、よく ものがわかったお母さんうし だった。
と、このまま素直に幸福に絵本を読むのが正解なのか!
日本への紹介は岩波によって1954年らしいです。
画家のロバート・ロンソンは、エッチングを得意とする画家であるらしいです。
以上であります。
宿題がたまりすぎて、死にそうです!