【同時通訳音声】トランプ氏とハリス氏がテレビ討論会で“直接対決” 互角の支持率に影響は?【アメリカ大統領選挙】 | TBS NEWS DIG
2024/9/11
LIVE: ABC News Presidential Debate: Harris and Trump meet in Philadelphia
「フィラデルフィア(英語: Philadelphia、漢字/和名:費拉特費または費府)は、アメリカ合衆国のペンシルベニア州南東部にある同州最大の都市。ニューヨーク市とワシントン D.C. の中間に位置し、東海岸で2番目、全米で6番目の人口を持つ北アメリカ有数の世界都市」
最終演説:トランプ「ハリスは大統領になったらこれをやる、あれをやると言っている。だがハリスは副大統領だったのだろう。やれる立場にいたのだろう。それをなぜできなかったのだ」司会者の介入なしの両者の最終演説に関する限り、トランプが上であったと思う。司会の男性の反トランプは露骨。
大統領戦演説 好き嫌いはあるであろう。だがトランプは知的に最高レベルの人物。司会者の介入できないまとめの最終演説、即興で鋭くまとめる。ハリスは誰かに使われる類の人物。知的には凡庸クラス。
いま終わったばかりの米大統領選のディベート。全体的にハリス氏が優勢だったと感じました。
ハリス氏は11/5の大統領での勝利に向けて大きく前進したと言えると思います
序盤はハリス氏もトランプ氏も質問に正面から答えないことが多く、自分の主張をそれぞれが繰り返すことが多々ありました。
次第に、トランプ氏が苛立って、明らかな嘘を繰り返すことが多くなっていきました。
トランプ氏はさらに興奮して、すでに大統領選から撤退しているバイデン氏を攻撃することが増え、”She is Biden (彼女はバイデンだ)” とまで言及。これに対し、ハリス氏は、”I am not Biden 私はバイデンではない” といなし、「あなたが選挙で戦っているのは私ですよ」とも語った場面は印象的でした。最後のクロージングステートメントでは、ハリス氏が、「未来を選ぶか、過去に戻るかの選択だ。私たちは新たな道に踏み出そう」と訴えたのに対し、トランプ氏は「彼女は、過去最悪の副大統領だ」と締めくくり、最後の最後までハリス氏への攻撃でした。
ハリス氏が自身とトランプ氏の違いを明確にしたのに対し、トランプ氏は相手の攻撃を繰り返す悪いときのパターンが出てしまった形でした。
終始冷静だったハリス氏の全体的な態度や姿勢、一定の余裕も、彼女にはプラスだったと思います。
2分割のテレビ画面では、やはりハリス氏の相対的な若さも目立ちました。身長差や体格差も注目されていましたが、ディベートではその差はほとんど感じませんでした。冒頭の入場の際に、それらを気にせず、ハリス氏からトランプ氏のほうに歩み寄っていき、2人が握手したのも印象的なシーンでした。
ディベートでどちらが勝ったか、の米世論調査が出てくるのはこれからですが、おそらくは6:4か、7:3ぐらいの割合でハリス氏が優勢だった、という結果が出てくるのではないかと私は思います。
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