とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

コロラド先生のtwitter   (1) 2021/7/23       

2021年07月23日 15時17分19秒 | 感染症
①チェコ首相が、無責任だと激怒。 自国選手団の大量検査陽性について。 BBC World
なお、現在チェコ首相の怒りの先は、チェコオリンピック委員会。 しかし、成田・東京の事実を知れば、怒りの矛先が何処になるかは推して知るべし
 
(昨日のwitter)第5波での死者数を5千人としてきたが、5千人から1万人の範囲と上方修正。 状況が余りに悪いので、上方修正の検討が続きます。
②現在東京区部の日毎新規感染者率は、100~200ppmで、30日間で1000ppm(1‰)程度の累計感染率です。 オリンピック選手村(バブル内部)収容者での感染率は、既に1%前後ですので、オリンピック大会内部の感染率は、汚染地帯である東京区部の10倍程度と見積もられます。 なお、倍加時間は一週間です。
③日本全体の感染率の10倍が東京区部の感染率。 東京区部の10倍の感染率が外国人オリンピック大会関係者の感染率。 バブルは嘘で、事実は、日本全体の100倍に上るウィルス汚染地帯が東京五輪。僅か30日でこの体たらく。
今日のチェコ選手、7/17入国で5日後の7/22に陽性確認なので、断定はできませんが、段々日本入国後の感染の可能性が高くなってきます。いずれにせよ、空港で1人陽性が出た選手団をそのまま選手村に入れて、これだけ感染者を出したのは大失態です(そもそも運営が「無理ゲー」化しているわけですが)。
7/17の到着時に空港検査で陽性になったのは、チームドクター(整形外科医)のVlastimil Voráček氏で、彼が感染源になったのではとチェコで批判されているようです。Voráček氏はワクチンを接種しておらず、COVID-19は「うがいで防げる」という主張をしていた模様…
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④コロラド先生:チェコの首相は、記者団によるインタビューでチェコオリンピック委員会は無責任であると激しく非難しました。 しかし日本国内での実情を知れば、矛先が変わる可能性があります。
 
⑤アウトブレイクの典型例を我々は目の当たりにしている。
五輪関係者約9万人と言われていましたね。 19/9万は、東京都の2000/1400万より頻度が高いです。 五輪のバブル内は、バブルの外の東京より危険な状態になっています。菅氏、バッハ氏は、どこまで「安心安全」と言い張り続けるのでしょう?
少し修正。 公式homepage発表の感染者リストはこちら→ https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/zraf9ouxsygflwszeius.pdf 7/23判明分、日本在住4人、海外から15人となっているので、15/9万、ですね。それでも、2000/1400万より頻度が高いです。
【速報】東京五輪関係者の新型コロナ感染 新たに選手3人を含む19人の陽性確認 組織委 :テレビ朝日
 
⑥コロラド先生:これらの内訳は、頻回検査の対象外の人間が大部分ですので、現在分かっている大会関係者の感染率は、頻回検査対象である選手村収容者、事前キャンプ収容者、要するに「バブル」収容者を母集団にせねばなりません。 多く見積もっても1~1.5万人程度となります。(来日者は前半と後半に大きく別れる為)
 
⑦概算すると、過去30日間の累計感染率で、高汚染地帯である東京区部の10倍、日本全国平均の100倍の感染率となります。 バブルではなくアウトブレイク集団でしかないです。本日より日本人との接触が多くなりますので、アウトブレイクは一挙に広がると考えられます。
 
⑧要は、バイオハザードというゲームの洋館ステージ(郊外の違法研究所)から、ラクーンシティ市街地ステージに移行するのが本日です。 きわめて興味深いです。
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本当に。映画さながらで。 endingはどうなるのでしょうね?
 
⑨選手村が頻回抗原定量検査であるというのが最悪で、スーパースプレッダが24時間は検知されずに動き回りますから来週には発症者の津波がやってきかねないですね。
(横失)たしか、潜伏期間は2週間位ですよね。帰国してから発症される方々が出てくるかもしれませんね
⑩5日です。

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