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音楽大好き男の徒然なる日記

Back to Sapporo・その13 「雪の学内散歩とイルミネーション」

2014-12-22 | 旅行
12月14日(日曜)
衆議院議員選挙投票日だが、すでに投票は終えているし、結果に悲観しているので
この日はホテルの部屋ではほとんどテレビを見なかった。

ここのホテルはパンと飲み物だけだが、無料というのが魅力だ。
そのカフェスペースに行ってびっくり。
やけに“女子層”であふれている。
フロントでパソコンを借りる手続きをしている時に尋ねてみた。
「嵐効果ですか?」
「そうですね」
……やっぱりなあ。

仕事は軒並みの残業残業でくたびれていたので、とにかく今回は骨休み。
とはいえ、ある約束事のために“radiko”でFMを聞きながらパソコンに向かって仕上げをしていた。
その最中に清掃のかたが見えたのでちょっと話をしたりで(ご苦労様です)、
やっと形になってupすればもう14時。 メシいこう。


うわぁー道が凍っている、怖ぁ…足元を確かめて横断して、向かいのラーメン屋へ。
チャーシューがおいしかった。
ついてるテレビは東京ではオンエアしてない番組で、田嶋陽子などが出ていた。
なんともえげつない内容やねえ……いいのかSTV、こんなの放送して。

さて、やっと自由な時間になったので、遅まきながら街を散歩しよう。

まずは“母なる並木”へ。
なんと、現役生が凍っているはずの雪道を自転車で走っている。 タフやねぇ、やるねぇ。
ちなみに、紅白の棒が立っているのは除雪のための目印です。


ただいま。 ご無沙汰しています。
冷気が心地よい。
けど、カラスがうるさい。
しばらくすると、観光地となっているためか、ここにも中国系の観光客が。
もっとお静かに願います。……日本語じゃわからないか。
「Visitors from China , Please more silently.
 來自中國親愛的大家,將是一個安靜一點吧。」

…ということで、からだを温めるために「エルムの森」でコーヒーを飲む。
小さな森にいるようで、あと「都ぞ弥生」のオルゴールにほっとする。

今度はイルミネーションでも……まだ時間がある。
ということで、駅前のビックカメラに入ってオーディオ機器でもみよう。
都内でも充分見られるのに、またハイレゾのコーナーで品定め。
確かに音が良いんだよなぁ、イーグルスもパット・メセニー・ユニティーグループのも。
これじゃSA(スーパーオーディオ)CDはなくなるのでは、聴いたら
店員さんは「そんな事はありません」との事。
うちのオーディオ機器も買い替えを検討すべき時にきている。
すぐには結論を出せないので、今後も要検討がつづく。
それにしても、買い物客の多いこと。
英中語も看板にドンと出ているので、外国からのお客も多いんだねぇ。


ビックカメラを出ると、すっかり日が落ちていた。
あーそーだ、円山公園に行き損ねた。 また次回か(面倒だなぁ、内地暮らしだと)
気を取り直して、もうひとつの帰札の目的のイルミネーションを楽しむ。
あまり“おのぼりさん”みたいに写真を撮るのは控えて、人混みに身を任せて楽しもう。
「ミュンヘン・クリスマス市」ではツリーに飾るデコレーションだけでなく、ドイツのマーケットでも実際に売っている食べ物もある。
まず、兄貴の子のためにそこで売っているクリスマスカードをgetだぜ。
あと、そんな中で知ったもので、“グリューワイン”なるものがある。
赤ワインにオレンジジュースやシナモンを入れた、いわゆるホットワインだ。
ウィキペディア解説 ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3
価格は500円だが、食器を返せば100円戻ってくる、エコな方法をとっている。
…うん、おいしい。
通りすがりの人が「あんまり飲み過ぎないでね、足をとられるからねー」と言ってくださった。
ありがとう、大丈夫です。

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