20220302 - sarabande
Last Days 坂本龍一 最期の日々
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/9L46Y89MGL/
初回放送日:2024年4月7日(日)
YMOのメンバーとしてテクノ・ミュージックで世界に衝撃を与え、
その後も独創的な音楽で多くの人の心をとらえた坂本龍一さん。
最晩年の日記には「死刑宣告だ」「安楽死を選ぶか」という闘病生活の苦悩や、
「音楽だけが正気を保つ唯一の方法かもしれない」
「残す音楽、残さない音楽」といった音楽を深く思考する言葉など、
本音が刻まれていた。
知られざるYMOのメンバーとの交流、
最後になってしまった未発表の曲も心を打つ。
慌ただしい日々の中、
ようやく教授について冷静に振り返れるようになったと思う。
やっぱり思うのだが、いのちには終わりがあるのだ・・・
”余命宣告”を受けてなお、
癌が身体を蝕んでいってもなお、
教授は前を向いていた。
そして、最期の最期まで
彼は音楽家だったのだ・・・
自分が余命宣告を受けたなら、どうしよう・・・
その時こそ東京を全部引き払いたい
雪景色を見ながら逝きたい
だから、根雪のない東京なんかで死ねるか
ぼくはあと何回、満月を見るだろう
Andata
Last Days 坂本龍一 最期の日々
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/9L46Y89MGL/
初回放送日:2024年4月7日(日)
YMOのメンバーとしてテクノ・ミュージックで世界に衝撃を与え、
その後も独創的な音楽で多くの人の心をとらえた坂本龍一さん。
最晩年の日記には「死刑宣告だ」「安楽死を選ぶか」という闘病生活の苦悩や、
「音楽だけが正気を保つ唯一の方法かもしれない」
「残す音楽、残さない音楽」といった音楽を深く思考する言葉など、
本音が刻まれていた。
知られざるYMOのメンバーとの交流、
最後になってしまった未発表の曲も心を打つ。
慌ただしい日々の中、
ようやく教授について冷静に振り返れるようになったと思う。
やっぱり思うのだが、いのちには終わりがあるのだ・・・
”余命宣告”を受けてなお、
癌が身体を蝕んでいってもなお、
教授は前を向いていた。
そして、最期の最期まで
彼は音楽家だったのだ・・・
自分が余命宣告を受けたなら、どうしよう・・・
その時こそ東京を全部引き払いたい
雪景色を見ながら逝きたい
だから、根雪のない東京なんかで死ねるか
ぼくはあと何回、満月を見るだろう
Andata