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日米ー中韓

2014-07-04 | 反韓国

韓国と中国の蜜月

日米韓ではなく、中国を優先するならば、もし、朝鮮半島有事の際は、韓国を援護する必要はなし?という意見もでてくるかも。

日米同盟、日本の米軍基地は、冷戦下では、対ソ連などの抑止力になっていたわけですが。

今、対、中国・北朝鮮がその主体?

在日米軍に関して、日本を守ってくれるという側面ばかりが強調されますが、

もし、在日米軍と同じ規模の戦力を展開・保持しようと思えば、空母にたとえれば、数隻・・・に相当するかもしれません。アメリカにとっては日本の基地は浮沈空母のようなもの。それを、ただで、さらには、最近では思いやり予算のプラスアルファで借用できる・・・沖縄・岩国・・・など日本の基地周辺の住民の犠牲を考えると、決して日本がアメリカに恩義を思うほどのことはないのかもしれません。

朝鮮半島有事に日本が戦争に巻き込まれたくなければ、堂々と、米軍基地からの出撃・援護を拒んでも!!  どうして、反日の韓国を援護しないといけないのか・・・という発想もでてくるわけです。

散々、日本を批判して、困ったら、助けてくださいでは、筋がとおらず。中国とお好きにどうぞ・・・日本はかかわりたくなし!!!

韓国の有識者ももう少し考えてもらわないと、日本だけがサウンドバック状態、堪忍袋のオもきれるわけです。

朝鮮半島・有事の場合も、日本は中立、まきこまれない方針。韓国を支援・援護する義務・義理はなし!

むしろ、中韓蜜月なら、北朝鮮との関係改善、不可侵協定でも結べばとも思うわけです。お互いのうらみを越え・・・!

 

外交的には、「今の日韓関係、特に韓国の一方的な反日言動を考慮すると、朝鮮半島有事のとき、日本は中立の立場を貫く方針・・・韓国を援護する義理はないという、国民感情は無視できず!」という、政権与党幹部の意見表明ぐらいで・・・!!

本当にそれでいいのなら、お好きにどうぞ!

 

 

 中国バブルが崩壊したとき、韓国も道ずれに!

 

日韓関係悪化で影薄い日米韓…中韓接近を米懸念- 読売新聞(2014年7月4日00時22分)

 【ワシントン=白川義和】米国は中韓の急接近によって、日米、米韓同盟を軸とする北東アジアの安保秩序や対北朝鮮政策での日米韓連携が揺らぐことを懸念している。

 オバマ大統領が促す日韓首脳会談が実現しない中、外交筋は「米政府は韓国側に中国急接近への懸念を伝えている」と語る。

 北朝鮮問題で米国は、核問題解決に向けた日米韓3か国の連携を強調しているが、日朝、中韓関係の展開の早さと比べ、日韓関係悪化を引きずる3か国の枠組みは影が薄い。経済面でも、中国が設立を目指す政府間銀行「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」について、米政府は米国主導の枠組みを崩す試みとみて警戒している。外交筋によると、米国は中韓首脳会談を前に、韓国のAIIB加盟に反対する立場を韓国側に伝えた。

 

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揺れ動く朴大統領…習氏は日米と韓国切り離し策- 読売新聞(2014年7月3日23時07分)

 【ソウル=蒔田一彦、豊浦潤一】中国の 習近平 ( シージンピン ) 国家主席は3日、「蜜月関係」を築いてきた韓国の 朴槿恵 ( パククネ ) 大統領との首脳会談で、韓国を日米両国から切り離すため、安全保障や経済など多方面から提案を示した。

 朴大統領は、「アジア重視」を掲げる米国と、米主導のアジア秩序に挑戦する中国とのはざまで揺れ動いた。

 朴大統領は首脳会談後の共同記者会見の冒頭、「習主席と私は昨年初めの就任後1年余りの期間に5回会いました。協議を重ねるごとに主席との信頼関係がより深まっていることを実感しています」と、にこやかに語りかけた。隣に立つ習氏も「我々はともに世界的な課題に対応し、安全を守らなくてはいけない」と述べ、中韓連携を強調した。

 今回、韓国政府が最も苦慮したのが、習氏が上海で5月に打ち出した中国主導のアジア新秩序「アジア安全観」への対応だった。「アジアの安全はアジアの人々が守る」というもので、同調すれば、リバランス(再均衡)政策でアジア関与を強める米国との同盟関係に「ひびが入る」(韓国政府当局者)ためだ。

 習氏は3日付の韓国主要各紙に掲載された寄稿で、中韓両国は「安保環境の複雑な課題に共同で対処しなければならない」と主張し、朴大統領との会談で「アジア安全観」への踏み絵を迫る構えも見せていた。

 共同声明では、「外交・安保上級戦略対話の定例化」などがうたわれただけで「アジア安全観」には直接言及しなかった。朴大統領は、米韓同盟を重視する立場から、「アジア安全観」に距離を置いたとみられる。

 実際、朴大統領は2日放送の中国国営中央テレビのインタビューで、「(習主席の)アジア安全観を非常に注視している」とし、「今後、十分な時間をかけて対話を進め、関係国の意見に耳を傾けたい」と同調の言質は与えなかった。

 一方、習氏は、中国中心の新たな金融秩序に韓国を引き寄せることには成功した。習政権は、自ら設立に意欲を燃やす政府間銀行「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」への加盟を韓国に働きかけてきた。日米が主導するアジア開発銀行(ADB)などに対抗するもので、日米の影響力を排除し、中国主導の秩序を作るという意味では、アジア安全観と発想は同じだ。米国や日本は外されている。

 

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朴大統領が方針転換、中国と「慰安婦」反日共闘- 読売新聞(2014年7月3日21時39分)

 【ソウル=蒔田一彦】中国の 習近平 ( シージンピン ) 国家主席は3日、韓国を国賓として訪問し、ソウルの大統領府で 朴槿恵 ( パククネ ) 大統領と首脳会談を行った。

 両氏の会談は、朴大統領の就任以来5回目。会談後に発表された共同声明の付属文書によると、両国は、いわゆる従軍慰安婦問題に関する資料の共同研究や相互寄贈で協力することで合意した。

 中国側が働きかけてきた歴史問題での「反日共闘」に朴氏が応じた形だ。中韓両国は今後、慰安婦問題で連携して国際世論に訴え、日本に圧力をかけていくとみられる。朴政権が、同問題を巡る日本との政府間協議で、強気に出る可能性もある。

 韓国政府は当初、中韓首脳会談で歴史問題を扱うことに慎重だったが、安倍政権が「河野談話」検証結果を公表したことに反発し、方針転換した。中国中央テレビによると、習氏は首脳会談で、中国の抗日戦争勝利と朝鮮半島の植民地解放から70年にあたる来年、両国が記念活動を行うよう努力すべきだと述べた。

 対北朝鮮政策では、中韓両国が朝鮮半島での核開発に断固反対する立場を確認した。朴大統領は共同記者会見で、「習主席の訪韓は、北朝鮮の非核化への明確なメッセージとなる」と述べ、習氏が中国最高指導者として初めて北朝鮮よりも先に韓国を訪れた意義を強調した。

 

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抗日勝利70年で記念活動=中韓- 時事通信(2014年7月3日20時54分)

 【北京時事】中国中央テレビによると、習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領は3日の首脳会談で、来年の中国の抗日戦争勝利と朝鮮半島解放記念の70周年に当たり、双方が記念活動を行うよう努力することを確認した。 

[時事通信社]

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朴大統領、中国でまた日本批判 「共闘」主張の韓国紙、「中韓の温度差」指摘の日本紙- NewSphere(2014年7月3日18時01分)

 韓国の朴槿恵大統領は、2日に放映された中国国営中央テレビ(CCTV)のインタビューで、日本政府が6月20日に公表した河野談話の検証結果を非難した。朴大統領は「これは、犠牲者の心と両国の関係をさらに傷つけるものだ」など批判を繰り返した。

 検証は、政府によって指名された但木敬一元検事総長ら有識者5人が行った。報告では、日韓政府が秘密裏に話し合いを持ち、両者の要求を満たすため談話の内容が調整されたとしている。 

 日本政府は検証について、謝罪を見直す趣旨ではないと説明している。外務省の佐藤地報道官は同日、朴大統領の発言は残念だと述べた。

【検証結果の影響】
  検証によって、談話は歴史的事実を反映していないと訴える日本の保守派政治家たちが、安倍晋三首相に謝罪取り消しを求める圧力を強めるのではという不安を、韓国が募らせている、とウォール・ストリート・ジャーナル紙は報じている。また談話の検証は、長年もめている慰安婦への賠償問題も悪化させるだろうとしている。

 日本は、検証結果に関係なく、談話の内容を支持する姿勢は変えないとしている。しかし、韓国外交部は反発。今回の調査は、「事実を捻じ曲げたもので、河野談話の信用性を損なう内容を含んでいる」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)と非難した。

 朴大統領は、「日本は最近、河野談話作成の過程を検証することで、その価値を貶めようとしている」「犠牲者を深く傷つけるもので、両国の信頼関係を裏切り、国際的社会の厳格な意見を無視しようとしているのではないか」(聯合ニュース)と強い懸念を示した。

 同メディアは、発表により謝罪発言の信頼性が損なわれるだろとの見方を報じている。

【中韓首脳会談で日本への対応を話し合い】
 朴大統領の中国メディア出演は、3日の習近平国家主席の韓国訪問に先立つものだ。両国首脳は会談で、安倍首相のもとで日本が国家主義に傾くことへの不安を表明するとみられる(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)。

 中国外務省の劉振民次官は1日、中韓首脳は日本についても話し合うと述べた。「中国と韓国は共に戦時中の日本軍侵略による犠牲者だ。そのため中国と韓国はこの問題に関して等しい懸念を共有している」(聯合ニュース)「日本の一部の右翼勢力が歴史を改ざんしようと企んでいる状況で、両国が日本(の歴史問題)について言及しないというのはむしろ不自然だ」(朝鮮日報)と述べた。

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中韓首脳、北の核「断固反対」 慰安婦研究、会見で日本批判せず- 共同通信(2014年7月3日17時27分)

 【ソウル共同】中国の習近平国家主席は3日、国賓として韓国を初訪問し朴槿恵大統領とソウルの大統領府で会談した。双方は共同声明で「朝鮮半島での核兵器開発に断固として反対する」と明記。声明付属文書で旧日本軍の従軍慰安婦問題について関係機関による共同研究を進めるとした。中韓自由貿易協定(FTA)の年内妥結に努力することでも合意した。

 会談後に共同記者会見した両首脳は歴史問題で名指しの日本批判を避けた。中国中央テレビによると、習主席は会談で来年が抗日戦争勝利と「光復節」から70年だとして、中韓共同の式典開催を呼び掛けた。

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中国、日朝急接近を警戒?北制裁解除を「注視」- 読売新聞(2014年7月3日18時48分)

 【北京=五十嵐文】中国外務省の 洪磊 ( ホンレイ ) 副報道局長は3日の定例記者会見で、日本が北朝鮮に対する制裁を一部解除する方針を決定したことについて、「注視している。日朝が協議を通じて関係を改善し、地域の平和と安定に役立つことを希望する」と述べた。

 中国は、歴史問題などをめぐり韓国との協力強化も進めており、日朝の急速な接近には警戒感もあるとみられる。

 

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中国の習主席が韓国を公式訪問、北朝鮮を冷遇- AFPBB News(2014年7月3日14時22分)

【AFP=時事】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が3日、韓国に到着した。習主席の韓国公式訪問は、伝統的な友好国の北朝鮮に対する中国の冷遇としてとらえられている。習主席は韓国の朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)大統領と北朝鮮の核開発問題を主に協議する。

  習主席の朝鮮半島訪問は国家主席就任後初めて。朴大統領とは昨年に中国・北京(Beijing)で会談している。

  北朝鮮にとって中国は伝統的で最も重要な友好国であり、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記は今もなお中国への招待を待っている。
 【翻訳編集】AFPBB News