うましかなもの

HPは常に1。
得意技は緊張。
属性は小心者。
養護教諭(正採)目指して奮闘中。

求められているものは?

2006年07月24日 21時21分42秒 | ぼやきごと
「○○先生は大体どんな人かわかったけれど、
 ナミ先生は未だにどんな人かわからない。
 本当に純真なのか、腹黒いのか」

と同僚に言われました。

ありのままを出せ、という意味なのか。
小賢しい、という意味なのか。

プラスにも、マイナスにもとれる言葉。

どう考えていいのかわからなくて。

は?

と言ってしまいそうでした。

純真か、腹黒か。
そんなこと決まってるじゃないですか。

腹黒です!

というか、何をもって純真と言うのかすらわからないんですが。
世の中の純真って何でしょうか?

わたしはひとりの人間だから、
自分の行動が全て良い結果につながったらいいのに、とか普通に思ってますし。
利用できるものは利用したい、とか普通に思ってますし。

腹の中が黒いから、
嫌味言われようが、
怒られようが、
家族がバラバラになりそうになっていようが、
毎日笑っていられると思うんですが。

え?

だって、ねえ?
そんな会って4ヶ月くらいしか経ってない人に、

「大体わかった」

て言われる人ってどんな人よ?
(○○先生も多分そんな簡単な子じゃないしー!)

その同僚に。
わたしは何を求められたんだろう。

わたしにはわたしの人生の背景があって。
それを純真か腹黒かで決められても困ってしまう。

人に対しては誠実にいようとしているわたしの努力を。
純真か腹黒か疑ってかかられても困ってしまう。

(書いてるうちにイライラしてきた)

わたしに。
いったいどうしろと?

う歯。

2006年07月22日 23時09分54秒 | 日記
歯がいたーい。

子どもに。

「早くむし歯なおしてこんかーい!」

と言わなきゃいけない立場なのに。
…。

だって、時間がないの。
(子どもも同じこと言うなあ)

しかも、若干怖いの。

そして久しぶりの実家です。
眠たくて久しぶりに帰ってきたのに、気がゆるんで不機嫌です。

おかーさんゴメン。

でも。
不機嫌ついでに?

「お付き合いする人できました」

と報告したら。
母。
こう、聞きたいけどどこまで聞くべきか感全開。
(娘と違って母は純粋です)

えぇぇぇ?

2006年07月17日 18時11分44秒 | ぼやきごと
父親の仇うちのため兄・弟が登場。

兄「お前が親父の石狩鍋をまずいって言ったから!
  親父が石狩鍋の旅に出て、熊に襲われて死んでしまっただろう!」

弟「仇を討ってやる!」

仇「お前たち母親は?」

兄「親父が死んだのを苦にして病にかかって死んでしまった!」

弟「だから小さい頃から2人だけで生きてきたんだ!」

仇「そうか」

兄「覚悟!」

てね。
そんな流れできてたわけですよ。

教育テレビをみてたんですけどね。
(ピタゴラスイッチ超好き)

そしたら。

「まてまて!オレは生きている!!」
(親父登場)

「親父!!」

てね。
感動の再開までしたわけなんですよ。

で。
でですよ。
そのまま次の展開へ。

えー。
母親、夫の死で病に伏して死んじゃってるのはスルなんだー。

そこはだめでしょー。

とか言ってしまうあたり、
やっぱりおかあさんと一緒を見るべき年齢は超えたらしい。

かわいそう?

2006年07月17日 09時35分22秒 | 日記
昨日はね。
わたしの住んでいる地域は雷雨だったんです。
ええ。
外出ちゃいけませんよ!
ていう感じだったんです。

そんな中わたしがいた場所は、某中学校のグラウンド。
サッカーの試合の救護員やってました。

滝のような雨と雷の中。
呆然と、「本部」と設定されたテントの中にいました。

もちろん大会には勤務校の生徒たちも出場するわけなんですよ。

で、朝生徒(2人)に会ったときに、話しかけられ。


「ナミちゃんやんかー!なんでおるのー!」

「あれやん!ナミちゃん救護員で来てるんやって」

「そうなの?ふーん。ナミちゃんがんばってねー」


はいはーいと答えて、ばいばーいと手を振ってその場を離れたわけですが。
(相変わらずナミちゃんと呼ばれてます…)
その後後ろから。


「ナミちゃんかわいそーやなー」

「オレらは別にえーんやけどなー」


と。

はい。
意味わかりました。
なんすかこの雨!雷!

そしてその豪雨の中、超元気な生徒たち。
(ドロドロで)

負けないぞー!
と意気込んでがんばったんですが、わたし。
(負傷者は3名のみ)

家に着くなり死んだように寝ました。
(体力不足なだけ)

残念ながら、勤務校のチームは負けてしまったんですが。
うん。
なんか楽しかった。

よくがんばったねー!

ホームシック。

2006年07月11日 01時45分02秒 | ぼやきごと
ええ。
23歳にもなった立派な女がね。
何言ってるんだっていう話ですよね!

でも。
採用試験が近づいてきたから、疲れた体を無理矢理起こしてるわけなんですよ。
(特にまぶた!)
仮眠を1時間とって起きようとしたら、視界がぐるんぐるんまわって。
明らかに体が休養を求めてるんですが。
現実問題休養を求めちゃいけない状態。
ガッテム!

休めばいいんですけれど。

昔から、体に無理させるのが好きなんです。
きっと。
(悩みたがりだし)

でも。
誰か側にいてくれたら、心強いのに。
とか思っちゃうわけです。
スースー寝息たてて寝ててもいいから。
いて欲しいわけです。
(多分途中で怒り出すけれど)

そんなこんなで。
多分相方と別れたから、寂しいだけなんですけれどね!
(自分から言い出したくせに!)

呼び方。

2006年07月10日 00時09分00秒 | 仕事場
先生に、「先生」と呼びかけるのが、まあ学校では普通じゃないですか。
ね。

でも、やっぱり子どもとの距離が近くなるとあだ名とかがつくわけです。
(ナミちゃん、とかね)

親しみをもってあだ名をつけられるとき。
そんなに嫌な感じはしないんですよ。
むしろ、嬉しい。

ありがとう。
そんなにわたしを親しんでくれて!
(自意識過剰気味)

とか。
思っちゃうくらい。

でも。
わたしの尊敬するセンパイは。

「絶対先生って呼ばせないとダメー!」

という考え方で。
今までわたしは、
ただ、漠然とその考え方を鵜呑みにする形で、子どもたちに訂正してきたわけです。

「ナミちゃーん!」

「ちっがーう!!」

という感じに。

でも。
そこに根拠がないから、どう言っていいかわからなくなるときもあって。

この間同期と飲んだときに、その人は、

「オレは別に先生って呼ばなくてもいいと思う」

と言っていて。
その理由も聞いてみて。

ふんふん、と思ったけれど、あれー?って感じだったわけですよ。
(超未熟なわたしでごめんなさい)

そのあれー?っていう感じをずーっと考えていて。

「先生」と呼ぶこと、呼ばせることの意味。

結局は練習なんですよね。
自分と相手との立場をちゃんと踏まえて接することの。

別に先生と呼ばせて、教師側がえっへん!と威張るためではなくて。

今わたしが子どもたちに「ナミちゃん」と呼ぶことを許したら。
今はいいかもしれないけれど。
今それを学ばなかったせいで、
その子が社会に出て、
自分の立場をわきまえずに愛称で目上の人を呼んでしまうかもしれない。

「立場をわきまえない奴だな」

という評価がその子についてしまうかもしれない。

うん。
それだめ!

同期の子が言っていたことも全部は否定しないけれど。
わたしは、やっぱり根拠も伝えた上で「先生」って呼ぶように指導しようと思う。
(寂しいけどね!)

結婚詐欺?

2006年07月03日 21時47分57秒 | 日記
「ちょっとちょっと、ナミちゃん!!」

とね。
生徒から必死に呼ばれたわけですよ。

ナミちゃんじゃないっつーの。
ナミ先生やっつーの。

とか思いながらも。
まあ好意で読んでくれてるので、素直にすすすと寄ってたんです。


「ねえねえ」

「なになに」


「あのさあ?」

「なになに」


「先生、結婚するの!?」

「はい?」


いや。
そんなことは先生も初耳だなーあははー。

どうやら。
「○○高校の先生と●●中学の保健室の先生が結婚するらしいよ!」
と誰かに吹き込まれているらしく。
しかも、その子のクラスでは結構な噂らしく。

えー。
わたししらなーい。
しかも○○高校すら場所わかんなーい。
(地元じゃないから当然)
やめてーそんな結婚相手が寄ってこなさそうな噂ー。

ええ。
思いっきり否定しておきました。

保健室に来る生徒に、「先生いくつ?」と聞かれて。
「いくつに見える?」と返したときに、実際の年齢より上にいった子に対して。

「そう、先生5歳の子どもがいるの!」

と飄々と答えてはいましたがね。
(しかも否定せず放置)

しかし。
わたしと結婚すると噂がある○○高校の先生って。
いったい誰だろー。
でも。
まあ、放置でいーかー。
(いいのか?)