中国の「ゼロコロナ政策」が、転換点を迎えようとしている。
行き過ぎた封じ込め方法と現在の弱毒化したウイルスの病原性が乖離しているのは、
素人でも肌身で感じる。
専門家と称する人間たちはそのプライドから、自説の誤りを容易に改めないものである。
「まだまだ、分からない。」
「そう言う意見もあり得る。」などと、のらりくらりと物ごとの本質を見ようとしない。
これは、コロナに限らず、戦争でも、日本の金融 . . . 本文を読む
中国のゼロコロナ政策
大きな行き詰まり感が出ている。
これだけ感染力が増して、しかし軽症化している状態で、
封じ込めることなどもはや無理だろう。
それどころか、W杯の競技場でのサポーターの応援姿を見たとき、
「自分たちは一体、何を強制されているのだろうか?」という疑問が湧き上がってくる筈である。
政治が感染症を抑え込めると信じているのは滑稽。
もしそれが可能であるとすれば、強毒株がごく一部の地 . . . 本文を読む
明日は、日本に鉄道が敷かれて150年目の記念日。
保育園でのプラレール遊びから始まって、飽きることなく10歳の誕生日にHOゲージの本格的鉄道模型に移行。
それが現在も続いている鉄ちゃんの筆者として、誠に感慨深い日であります。
真鍮製の生地の機関車を半田ゴテを使って組み立てたり、
レイアウトの構想設計図をケント紙に数十通り製図してみたり、
夜の大阪駅に徹夜でブルートレインを撮りに行ったり、
大学 . . . 本文を読む
いま世界中で「力による支配」が横行しようとしている。
ロシアのウクライナ侵攻しかり。
中国の香港支配・台湾侵攻計画しかり。
本来ならば、大国と呼ばれる国々には、ノブレスオブリージュの思想があるべきと考えるし、
また国連の安全保障理事会常任理事国には、そういった振る舞いが求められるし、
またそう振る舞うだろうと暗黙の了解があったのだと信じるが、
今の現状はそうではない。
安倍さんが本日午前、遊 . . . 本文を読む
ロシアがウクライナ併合を企図し、侵攻開始して三ヶ月余り。
当初の目的である首都制圧と全土占領は不可能だとしても、
東部地域については着々と橋頭堡を確立しつつある。
獰猛な熊が自分のテリトリーを拡げようと襲いかかった感じ、との意見は以前書いた。
プーチン大統領としては、美味しい餌場を他の動物(西側)に盗られるくらいならば、
自分が取りにいって何が悪い、と考えているだろう。
一時期急降下したルーブ . . . 本文を読む
10日、佐々木 朗希選手が日本プロ野球史上 最年少で完全試合を達成した。
ライブでは観ていなかったが、夜のニュースでその恐ろしいまでの三振劇を見させて貰った。
世の人がいろいろ褒めるコメントをしていた。
確かに達成した本人が最も褒められるべき対象であるが、
私として最も功労者に挙げたいのが、
彼が高校生時代 甲子園岩手予選決勝で投げさせなかった国保監督である。
監督自身の名誉のためならば、地方 . . . 本文を読む
ロシアのウクライナへ侵攻が開始されて1ヶ月以上が経った。
当初、キーウ陥落が懸念されたほど、ロシアの攻め込みが激烈であったが、
最近はウクライナ側の押し返しが優勢との報道が散見される。
戦時の報道は、互いに自分を優位に伝えるので若干の割引きが必要なのだが、
市街地のあちこちで多くの市民の血が流され、そして亡くなっていることは事実だろう。
さらには無抵抗の市民が虐殺されたと思われる証拠も次々と見付 . . . 本文を読む
ロシアがウクライナに侵攻して一週間以上が経つ。
その間、多くの情報がマスコミから流れている。
日本にいて垂れ流されている情報を見ているだけの身として、
一つ一つ情報の真偽のほどは全く不明だが、
とにかく多くの人が傷付けられ、生命を失っていることは確かだろう。
(最近は、動画映像でさえフェイクの危険性があるので、。)
恐らくロシアとベラルーシの一部の人を除いて、
この戦争そのものの惨たらしさに平 . . . 本文を読む
SARS-CoV2-2019の変異株 オミクロンの話題で持ちきりだ。
検疫すり抜けや、ワクチン効果の減弱等が取り沙汰されているが、
その2点については、避けられないのではないか??と考えている。
日々起こっているウイルスの変異。
ワクチンで駆逐される可能性のある株は消えて無くなるだろうし、
ワクチンの効果の薄いものが残るのは自然の摂理。
また、重症化する株は感染を広げて蔓延する前に宿主が死んで . . . 本文を読む
自民党の新しい総裁が決まった。
昨日から、新しい党役員の人事が次々に発表されている。
ここで時間軸をちょっとだけ巻き戻して、
総裁選が終わって、岸田氏が当選祝勝報告を仲間内にしていたシーンを思い出して欲しい。
何処かの会場で、200人程度の打ち上げ集会が催されていた。
そこに高市氏も、お祝いに駆けつけた。。。
これは、10月1日で解除するとは決定されていたものの、
まだコロナ緊急事態宣言下の . . . 本文を読む