いま世界中で「力による支配」が横行しようとしている。
ロシアのウクライナ侵攻しかり。
中国の香港支配・台湾侵攻計画しかり。
本来ならば、大国と呼ばれる国々には、ノブレスオブリージュの思想があるべきと考えるし、
また国連の安全保障理事会常任理事国には、そういった振る舞いが求められるし、
またそう振る舞うだろうと暗黙の了解があったのだと信じるが、
今の現状はそうではない。
安倍さんが本日午前、遊 . . . 本文を読む
ロシアがウクライナ併合を企図し、侵攻開始して三ヶ月余り。
当初の目的である首都制圧と全土占領は不可能だとしても、
東部地域については着々と橋頭堡を確立しつつある。
獰猛な熊が自分のテリトリーを拡げようと襲いかかった感じ、との意見は以前書いた。
プーチン大統領としては、美味しい餌場を他の動物(西側)に盗られるくらいならば、
自分が取りにいって何が悪い、と考えているだろう。
一時期急降下したルーブ . . . 本文を読む
10日、佐々木 朗希選手が日本プロ野球史上 最年少で完全試合を達成した。
ライブでは観ていなかったが、夜のニュースでその恐ろしいまでの三振劇を見させて貰った。
世の人がいろいろ褒めるコメントをしていた。
確かに達成した本人が最も褒められるべき対象であるが、
私として最も功労者に挙げたいのが、
彼が高校生時代 甲子園岩手予選決勝で投げさせなかった国保監督である。
監督自身の名誉のためならば、地方 . . . 本文を読む
ロシアのウクライナへ侵攻が開始されて1ヶ月以上が経った。
当初、キーウ陥落が懸念されたほど、ロシアの攻め込みが激烈であったが、
最近はウクライナ側の押し返しが優勢との報道が散見される。
戦時の報道は、互いに自分を優位に伝えるので若干の割引きが必要なのだが、
市街地のあちこちで多くの市民の血が流され、そして亡くなっていることは事実だろう。
さらには無抵抗の市民が虐殺されたと思われる証拠も次々と見付 . . . 本文を読む
自民党の新しい総裁が決まった。
昨日から、新しい党役員の人事が次々に発表されている。
ここで時間軸をちょっとだけ巻き戻して、
総裁選が終わって、岸田氏が当選祝勝報告を仲間内にしていたシーンを思い出して欲しい。
何処かの会場で、200人程度の打ち上げ集会が催されていた。
そこに高市氏も、お祝いに駆けつけた。。。
これは、10月1日で解除するとは決定されていたものの、
まだコロナ緊急事態宣言下の . . . 本文を読む
コロナウイルスが猖獗を極めている。
これはこれで、極めて残念なことだ。
しかし、これまで出会ったことのない感染症に人類が出会っている訳であるから、
ワクチンを含めなんらかの形で人類全員がこのウイルスに暴露されなければ収束はしないだろう。
世界中で均一な感染対策を取っていない現状を考えれば、もはや水際対策など無意味だろうし、
健康感染者が市中を闊歩している状況を考えれば、ロックダウン程度で感染を . . . 本文を読む
ついに東京オリンピックが始まった。
開催についてはいろいろ議論が有ったが、始まったからにはきっちり終わらせないといけないだろう。
その中で、複数のメダル有力選手の予選落ちの波乱があったのは驚きでもあり、
逆に、世界はコロナ災禍を物ともせず、
すでに先の時代を見据えて勝負を挑んできていることを気付かされた。
「コロナ怖い、コロナリスクをゼロにしなければならない。」と、
日本国内に居たら、そう言 . . . 本文を読む
四回目の「緊急事態宣言」が発出されるらしい。
それも今度は、「飲食業者への酒の販売そのものの停止」を込みで、、。
https://news.yahoo.co.jp/articles/819b3987d2adf95176e1c97ea6af7a071be1a6f5
前回の発出時からネット上の住民の皆様は、「日本の禁酒法」との発言が多かったが、
こと今回は、本当にお酒だけを狙い撃ちしたような政策が出 . . . 本文を読む
小池東京都知事が、体調不良により急遽入院した。との報道が昨夜あった。
東京五輪開幕まで1ヶ月のこのタイミング。
新型コロナの第五波襲来の予兆が現れているこのタイミング。
東京都知事・都議会議員選挙の公示直前のこのタイミング。
衆議院議員任期満了が迫るこのタイミング。
このタイミングで入院して雲隠れするのは、本当の体調不良によるものか?
俄には信じられない。
特に、五輪を開催するにしても、中止 . . . 本文を読む
昨夕、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が再々延長された。
都会の人流を減らす??との目論みで、こういった宣言がなされているが、
その都会での人流を見ていると、効果にはかなりの疑問を感じる。
一見の数字上は、感染者は減っているが果たして重傷者の低減には繋がっているのだろうか?
感染することと、発症すること、そして重症化することと、死亡することには、
全てが100%で繋がっている訳ではない。
. . . 本文を読む