某民放テレビの夏の長時間番組が終わった。
いつもながらの感動演出。ちょっと食傷気味。
中央官庁の障害者雇用者数の水増し発覚。
「障害認定の基準を間違えた。」との弁明は苦し紛れ。
感動を煽って、何でもありの風潮を巻き起こすことと、
例え嘘の数字を公表しても世間にバレなければ政府としての体面は保てる、と考えるのは、
実は根っこが同じではないか?
人数の水増し程度で目くじら立てるな、あるいは崇高な . . . 本文を読む
豊洲市場の10月開場が決まった。
それはそれで喜ばしいことだが、
その根拠となった都知事の安全宣言、、の違和感。ハンパない。
あれだけ「危険だ。危険だ。」と騒いで前任者の無策を挙げつらい、
私が責任を持って完全無害化すると啖呵を切っていた部分については、
何ら根本的に消えて無くなった訳でもないのに、
「蓋をしたので地上には出てきません。。」といった形での決着には、強烈な違和感が残る。
劇場型 . . . 本文を読む