かねてより.....
畑で大事に大事に育てていたスイカちゃんが、ついに収穫のときを迎えました!
長雨にも負けず。
時には辛い悲劇を乗り越え。
始終、『良い子に育ちますように』と、願いをこめて撫で回され。
ときには、まんべんなく陽があたりますようにと転がされ.....
カラスの餌食にならないようにネットをかけられ。
ついに、ついにこの日を迎えました!
スイカ嫌いのこの方も、我が子は愛しい♪
この、収穫のタイミングを計ることについては、
「受粉してから45日ごろが収穫の目安」とか、
「叩いて澄んだ音がしたら食べごろ♪」とか、
諸説あって迷ったけれど.....
私が信じたのは
「スイカの付け根にある、ひげ蔓が黒く枯れこんだら獲れごろ」
という説。
そして、その説を信じることに決めてから、私はそれこそ毎日ひげ蔓を睨みつけ.....
とうとうこの日がやってきたわけです。
大事に育てたスイカちゃん。
まさに我が家の掌中の珠。
私とゴンザはずっしりと重いスイカの付け根にハサミを入れると.....
努々、収穫したスイカを落として割るような事態を起こしてはならないと、慎重にこれを持ち帰り、さっそく味見をしてみることにいたしました。
ちゃあこよりずっとずっと大きいねぇ♪
しかし、まずは可愛い我が子がどれほどの成長を遂げたのか。
親ならば誰しも気になるものです。
我々はメジャーと秤を引っ張り出し.....
スイカちゃんを縦にしたり横にしたり。
身体測定をしてみることにいたしました。
e「まずは『身長』っ!」 ゴ「ハイ、32cm!」
e「次、『胴回り』!」 ゴ「ハイ、約60cm!」
e「ホイ、お次は『体重』!」 ゴ「え~っと、5.7㎏!お♪結構あるね~」
ふっ・ふっ・ふっ♪
どこから見ても健康優良児♪
叩いてもいい音がする~。
私は迷わずまな板と包丁を持ち出し、いそいそとその刃を、スイカちゃんのど真ん中に刺し込みました。
おりゃっ!頼むぜスイカちゃん
期待に応えてくれっ。
おおっ♪赤い色が隙間から見える~!
こいつは美味そうだ~♪
パカッ!
「. . . . . え !?」
なんで?
なんで??
なんでぇ~?????
ひげ蔓はしっかり枯れていた。
音だってポンポンポンと軽快だった。
大きさだって充分だし、陽だって嫌ってほど浴びている。
なのに、なのに、なんでこんな色~!?
う.....ううっ。
スイカよ...私達の何がいけなかったの?
あまりのショックに呆然とする私は.....
力なく再びスイカに刃を入れると、小さく切り分け、しっかりと試食した(爆)
び、微妙~。
しかし、一方で割りにご機嫌な男がここに一人.....。
ゴ「甘い瓜が苦手な俺としては、これぐらいがちょうどいい味だなぁ♪」
ううう、そういう問題じゃないのにっ。
スイカは赤いからスイカなのにっ!
私は甘いスイカが食べたかったのに~~~~~!
くっそう~!
次こそは、次こそは~!
真っ赤に熟れたスイカを食ってやるぅ~(泣)
ああ。
どうやったらきちんと熟れごろを見極められるのかなぁ???
畑で大事に大事に育てていたスイカちゃんが、ついに収穫のときを迎えました!
長雨にも負けず。
時には辛い悲劇を乗り越え。
始終、『良い子に育ちますように』と、願いをこめて撫で回され。
ときには、まんべんなく陽があたりますようにと転がされ.....
カラスの餌食にならないようにネットをかけられ。
ついに、ついにこの日を迎えました!
スイカ嫌いのこの方も、我が子は愛しい♪
この、収穫のタイミングを計ることについては、
「受粉してから45日ごろが収穫の目安」とか、
「叩いて澄んだ音がしたら食べごろ♪」とか、
諸説あって迷ったけれど.....
私が信じたのは
「スイカの付け根にある、ひげ蔓が黒く枯れこんだら獲れごろ」
という説。
そして、その説を信じることに決めてから、私はそれこそ毎日ひげ蔓を睨みつけ.....
とうとうこの日がやってきたわけです。
大事に育てたスイカちゃん。
まさに我が家の掌中の珠。
私とゴンザはずっしりと重いスイカの付け根にハサミを入れると.....
努々、収穫したスイカを落として割るような事態を起こしてはならないと、慎重にこれを持ち帰り、さっそく味見をしてみることにいたしました。
ちゃあこよりずっとずっと大きいねぇ♪
しかし、まずは可愛い我が子がどれほどの成長を遂げたのか。
親ならば誰しも気になるものです。
我々はメジャーと秤を引っ張り出し.....
スイカちゃんを縦にしたり横にしたり。
身体測定をしてみることにいたしました。
e「まずは『身長』っ!」 ゴ「ハイ、32cm!」
e「次、『胴回り』!」 ゴ「ハイ、約60cm!」
e「ホイ、お次は『体重』!」 ゴ「え~っと、5.7㎏!お♪結構あるね~」
ふっ・ふっ・ふっ♪
どこから見ても健康優良児♪
叩いてもいい音がする~。
私は迷わずまな板と包丁を持ち出し、いそいそとその刃を、スイカちゃんのど真ん中に刺し込みました。
おりゃっ!頼むぜスイカちゃん
期待に応えてくれっ。
おおっ♪赤い色が隙間から見える~!
こいつは美味そうだ~♪
パカッ!
「. . . . . え !?」
なんで?
なんで??
なんでぇ~?????
ひげ蔓はしっかり枯れていた。
音だってポンポンポンと軽快だった。
大きさだって充分だし、陽だって嫌ってほど浴びている。
なのに、なのに、なんでこんな色~!?
う.....ううっ。
スイカよ...私達の何がいけなかったの?
あまりのショックに呆然とする私は.....
力なく再びスイカに刃を入れると、小さく切り分け、しっかりと試食した(爆)
び、微妙~。
しかし、一方で割りにご機嫌な男がここに一人.....。
ゴ「甘い瓜が苦手な俺としては、これぐらいがちょうどいい味だなぁ♪」
ううう、そういう問題じゃないのにっ。
スイカは赤いからスイカなのにっ!
私は甘いスイカが食べたかったのに~~~~~!
くっそう~!
次こそは、次こそは~!
真っ赤に熟れたスイカを食ってやるぅ~(泣)
ああ。
どうやったらきちんと熟れごろを見極められるのかなぁ???