猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

男の縄張り意識?   - erima、家出をする。の巻 -

2006年02月07日 09時08分36秒 | ゴンザも隣人!?
え~。
まずは冒頭に、今日はお下品な話題です。
「そういうのはちょっと」
という方は、この話は飛ばして下さい。
で、
「それでもいい。読むよ~」
という方。
我々の人格を疑わないで下さいね。
いいですね!?

では、始めます。

実は。
私には、どうしても理解出来ないゴンザの行動がある。
それは.....
握りっ屁(笑)
(ああ、ここまで読んで後悔したあなた!今からでも遅くない。引き返して!)

もともと付き合ってから間もなく、普通におならをする男ではあったが、一緒に暮らすようになってからというものの、なぜかやたらに私にそれを嗅がせたがる。
しかもそれはかなりゲリラ的。
振り返りざまに握ったそれを顔の前に放たれたり、
「いいものあげる♪」
と目の前に差し出されたり、どうやら彼は、それを一種のコミュニケーションと考えているようだ。

一度など、休日の朝。
布団の中で目を覚ますと、隣で横たわるゴンザと目が合って、思わず私は
「おはよう♪」
と微笑んだのだが、次の瞬間。
顔の前で握ったものをまたもや放たれたので、私はそのままガバッと起き、
「家出してやる~!!!」
と、本当にそのまま家を飛び出したことがある(笑)
もちろん、それはお遊びの一環で、走って家を出た私は一応エレベーターで下に降り、一階の動物病院の仔猫とガラス越しに遊び、
「ただいま~♪」
と帰ってきたのだが.....。
(その後は二人で大爆笑)

わからない。
私には、なぜ彼が私にそれを嗅がせたいのか、いまだにさっぱりわからないのだ。
それは男としての、いや、一個のオスとしての縄張り意識なのか。
当の本人に理由を聞けば、
「そんなの、erimaちゃんを愛しているからに決まってるじゃん」
と、いうことなのだが.....。
あなた、わかります?

しかし。
不思議なことに、その他の匂い。
例えば脱いだあとの靴下とか、帽子とか、そういったものは絶対に嗅がれたくないようで、ふざけてそれらを鼻に持って行こうとしようものなら、本気で嫌がるから理解に苦しむ。
握りっ屁とその他の匂い。
そこにいったい何の違いがあるのか.....
本当にさっぱりわからないのだ。
だいたい握りっ屁だって、ゴンザ以外にそんなことする男はいないと思うんだけど。
まあ、私も笑って逃げ回ったりするから、余計にヤツも喜ぶのかもしれないけど。
「コミュニケーションだよ~」
なんて、キャッキャキャッキャ言ってるのかもしれないけど。
やっぱ理解は出来ないよねぇ.....?

あ、引いた?
でもまだまだ続けちゃう。
(今からでも遅くはない!引き返すんだ!)

で、実は。
ゴンザには握りっ屁の他にも、様々な<屁>のバリエーションがあって、
<握り> :文字通り、握って嗅がせる。
<ちらし>:そこらじゅうに匂いを散らす。
<まき> :そこらじゅうに匂いをまく。
(どうやらスシにかけてるらしい)
番外編で
<かけ> :ダイレクトにかける。
(そばかよ!)
なんてものまで。
で、ゴンザ曰く、
「<かけ>だけちょっと種類が違うんだけど、どれがいい?」
(どれも嫌だよ!)

私だけならいざ知らず、その中から、同僚の妻にも選ばせているゴンザって.....(泣)

「くさい~」
と、言えば言うほど喜ぶゴンザを横目で見ながら(もちろん鼻を隠しながら)、まあ、こんなんで家庭生活に笑いが溢れているなら、それもアリかなーと思う、共同生活6年目、もう慣れっこのerimaであった。
(ちなみに先述の「同僚の妻」ももう慣れっこ)

あ、私たちのこと、嫌いになった?
コメント (10)
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意外なビタミンパワー

2006年02月07日 07時54分35秒 | 今日のお弁当
ビタミンCの含有量をその食品、商品に表記、または言い表す時に、なぜかよくレモンが基準となる。「レモン10個分のビタミンC」とか、飴やサプリメントのパッケージに表記されているあれだが、しかしその実、レモンのビタミンCの含有量はそれほどでもないという。まあ、レモンで表せば、イメージがいいし、絵になるからわからないでもないのだが.....。調べてみれば、意外や意外。私たちが普段何気なく口にしている野菜などのほうがビタミンCを含んでいたりする。先述したイメージの問題からいえば、その美白・美容効果などから女性がもっとも重要視するビタミンCを野菜で表現するのもなかなか微妙だろうが、美味しく無理なく食べることが出来るこれらの野菜から摂れるビタミン類をよく調べてみれば、また違った観点から料理を作ることが出来るかもしれない。

で、今日のお弁当。

<角切りポークのガーリックソテー><カリフラワーのきんぴら><豆苗とえのきだけのおひたし・かえり干和え> です。

<角切りポークのガーリックソテー>
*市販の味付け肉をソテーしたもの。
<カリフラワーのきんぴら>
*カリフラワーは小房に分け、それをさらに5ミリ厚さの薄切りにする。フライパンにゴマ油をひき、鷹の爪を放り込み、香りを出す。カリフラワーを炒め、途中で少量の水を振り入れ、全体に火を通す。水分が飛んだら醤油、砂糖で味を調え、煎りつける。
<豆苗とえのきだけのおひたし・かえり干和え>
*豆苗は根を除き、えのきは細かくほぐしておく。えのき、豆苗をそれぞれ茹で、冷水にあげ、水気を絞って食べやすい長さに切っておく。鍋にダシ汁、醤油、砂糖少量を入れ、めんつゆ状の和え汁を作る(市販のめんつゆでも可)。豆苗、えのきにかえり干を加え、和え汁をかけて全体を混ぜ合わせる。

角切りポークのガーリックソテーは、市販のデンマーク産豚肉を使用したもの。最近目にすることが多くなった、このデンマーク産豚肉。前々からどんな味なのか試してみたかったのだが.....。匂いが強いのでもう買わないかも(笑)カナダ産の豚肉は美味しいんだけどねぇ。
カリフラワーは100gで一日の必要なビタミンCが摂れるという、意外や意外の美味しい野菜。今回はあまりお目にかからないきんぴらにして、おかず色を強くしてみた。
豆苗は彩りも鮮やかな美味しいスプラウト。食べる部分を刈り取ってから、また根と豆を水に浸しておくと再収穫できるそうだ。かえり干のうま味とあわせて、おひたしにも変化を出し、ついでにカルシウム摂取。
ちなみにこの「かえり干」はゴンザの大好物。要は小さな食べる煮干なんだけど、うま味がたっぷりなので色々使えるかも。
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