UMA君のお部屋

山遊びのページ

志津山

2012-11-26 13:52:26 | 山歩き…養老山地
山名:志津山

山行目的:ピークハント

山行日:2012年11月26日(月)

天気:雨

山行者:単独です。

CT:自宅7:10=(志津北谷左岸)林道P8:00/8:10…川原越9:14~9:19…

志津山9:33~9:44…廃道下降点10:01…林道P10:45/11:00=自宅12:30



県道56号から志津北谷左岸林道を暫く進んでいき、

逆Sの字カーブの手前に広場があるのでここにクルマを停めます。

4、5台は停めれるでしょうか。

林道脇に川原越まで2.5km60分の東海自然歩道の標識がありました。

Sの字を過ぎ暫く行くと東海自然歩道は林道から右へ分岐。

落石、倒木多く歩きにくいですが立派な木の階段があり整備にお金掛かってそうです。

崩壊個所が幾つかありますが問題なく通行できます。


ただ雨の日なんで通行中に崩壊したらやだなぁ~って。

下に60分の標識ありましたが実際は4分オーバー。

僕の足で4分オーバーなので標準CT90分くらいで考えた方がよさそう。

川原越で息を整え、志津山へ。


山頂直下からは藪漕ぎとガイドブックに書いてありましたが、

実際は綺麗な道が付いていました。

直下で分岐、西側を回り込むようにして山頂に着きます。

山頂から南へ道は続いており下って行くと左に東海自然歩道。

そのまま道を乗り換えて進んでいきます。

下降点は長ーい木の階段を下りきったところにありました。

自然歩道より細いのでわかりにくいですが、

入って行くと溝状となり解りやすいです。


落ち葉、枝が堆積していてフカフカの道。

落石、倒木もありますが東海自然歩道みたいな崩壊は少ないです。

かなり下ったところで急に道が解らなくなりました。

適当に歩きやすいところ歩いていくと朽ちた林道?

左手には沢、GPSで確認すると志津北谷でした。


適当なところで渡渉し、土手を上がって行くとドンピシャで駐車場でした。


冬靴

2012-11-22 20:52:16 | インポート
冬靴が安くなっていたので買いました。

ハンワグのエクリプスGTX。


今年の秋に”Ⅱ”が出たので値下げしたみたいです。

普段10%OFFの¥52920が30%OFFの¥41160だったのでお買い得でしたね。

ちなみに持ってる冬靴は厳冬期非対応。

厳冬期の八ケ岳で履いたんだけど、

指先痛かったり感覚無くなっちゃったりで

やっぱしっかりしたもの買わんとあかんな~と一昨年辺りに思いました。

去年はつま先に貼るカイロ靴用使って誤魔化してたんだけど。

安くなってたの見て即買いでした。

冬のナスビを期待して。


鬼ヶ牙・臼杵山

2012-11-18 17:51:00 | 山歩き…鈴鹿の山
山名:鬼ヶ牙・臼杵山

山行目的:行ってみたいだけ。

山行日:2012年11月18日(日)

天気:晴れ一時雨

山行者:M岡嬢と僕。

CT:月見の里南濃6:00=桑名東IC=鈴鹿IC=石水渓7:10/7:18…鬼ヶ牙8:13…

長坂ノ頭9:00…大岩9:47…舟石9:59~10:20…臼杵岳分岐10:49…臼杵山11:07…

石水渓11:57/12:10=鈴鹿IC=桑名東IC=月見の里南濃13:40



本当は赤点線ルートを登る予定でしたが工事のため使えず。

橋の近くの尾根ルートを行きました。

鬼ヶ牙(南峰)へは途中分岐を右へ行きます。

途中の小ピークがトラロープ掛かっていて滑りやすい岩場でした。

鬼ヶ牙(南峰)からの展望は素晴らしいです。

分岐へ戻り先へ進みます。

痩せ尾根やトラロープが付いている急斜面が多々あり嫌らしいです。

長坂ノ頭を越え大岩を横目に稜線に出れば一安心です。

舟石は休憩するのにもってこいの場所。

眺めもいいしサイコーです。

小ピークを越えた先、鹿柵があるあたりは迷いやすいです。

臼杵岳分岐から臼杵山方面へ…紛らわしいです。

臼杵山からは急な下りになりました。

ちょっとビビってしまった痩せ尾根を過ぎても続く急な坂。

大分下って沢音が聞こえる辺りまでこれば安心です。

林道まであとちょっと。

下りてみたら4,5台車が増えていました。

このルート、ヤ○ケイで中級者向けと紹介されてましたが、

もうちょっと上でもいいんじゃないかなぁ…。

変化があって楽しいコースでした。




奥谷山・古賀ケ池

2012-11-11 15:50:54 | 山歩き…伊吹・越美の山
山名:奥谷山

山行目的:ピークハント

山行日:2012年11月11日(日)

天気:くもりのち雨

山行者:単独です。

CT:新外津汲橋付近P6:33…△内谷7:27…奥谷山8:10…古賀ケ池8:33…

奥谷山8:49~9:07…△内谷9:44…新外津汲橋付近P10:23



雨降る前に登ってきました。

新外津汲橋近くに舗装された駐車スペースがありますので使わせてもらいます。


鉄塔巡視路の黄色いプレートのところから登って行きます。

足元脆い急斜面のジグザグ路を登って行くと尾根に出ます。

尾根からは溝状の道と、巡視路が並行するように延びていました。

△内谷手前で巡視路はお別れ。

△内谷を迂回するように綺麗な道は続きますが

迂回した先で道は影も形もなくなります。

(△内谷に掛かっていたプレート、三角点は四等)

薄い踏み跡が続きますが、それもあるのかないのかわからないようになります。

稜線までは尾根通しなので比較的楽、

藪もなく上の方は広葉樹林で明るく気持ちが良いです。


この時期はちょうど黄葉で、曇り空ですが辺りを明るくしてくれます。

最後に痩せ尾根をやり過ごすと稜線に出ます。

稜線に出るとハッキリとした道が続いています。

チョイチョイで奥谷山へ到着。


まだ時間ありましたので、古賀ヶ池まで足を延ばしました。


以前来た時と変わらぬ様子、池の畔に壊れた小さな社がありました。

奥谷山からの下りはGPSでこまめに確認しながら下りました。

尾根が広くなっている辺りが幾つかあり、注意が必要。

GPSがなければテープで目印付けた方が良いと思います。

△内谷まで下りてこればやれやれ、後は綺麗な道を下るだけ。

稜線上でパラパラしていた雨は駐車場に着いた時シトシトに変わっていました。

紅葉が段々麓に下りてきていますね。

高い山は終わってますが、低い山ならあと1、2度は楽しめそうです。

花房山~小津権現山

2012-11-04 17:30:22 | 山歩き…伊吹・越美の山
山名:花房山・小津権現山

山行目的:縦走してみたい。

山行日:2012年11月4日(日)

天気:素晴らしく晴れ

山行者:単独です。

CT:小津公民館P5:12…登山口6:18…林道終点6:58…縦走路合流8:06…

花房山8:21~8:59…小津権現山10:44~11:11…高屋山11:45…

林道終点P12:25…小津集落登山口12:43…小津公民館P12:50



やっとこさ念願の晴れの日登山です(嬉)

以前から行きたかった花房山~小津権現山縦走。

小津集落起点・終点で周回するコースです。

小津集落の公民館駐車場に車停めます。

朝5時、まだ真っ暗、とっても寒いです。

小津集落を抜け、林道を行きます。

橋を渡ったところで鹿柵&ゲートあり、以前来た時には無かったなこんなの。

ゲートを開けて進んで閉めときます。当たり前ですが。

暫く行くとまたゲート、今度はチェーンまで掛かってます。

錠は付いてないので外せそうですが面倒臭いので登って越えました。

何本か枝沢を越えて登山口到着。

ココは一度来たことがあります。

残雪期でした。標高1010m付近で敗退しましたが…。

登山道はやや自然に戻りつつありますが解りやすいです。

林道終点に上がると登山道を見失います。

尾根を上がって行けばよいので適当に藪に突入します。

厳しいなあぁ~ずーっと続くのかなぁと思ってたらあっさりと開けた場所に出ます。

登山道は見当たらないままですが下草が無く、藪漕ぎ無しで登って行けます。

標高920m付近で再び藪に突入。


今まで登山道見失ってましたが、藪に突入するとどういうわけか踏み跡が現れます。

笹と灌木の藪漕ぎですが、踏み跡あり、GPSあり、

尾根上を行けばいいの解ってるので割と安心して行けます。

というか、藪に慣れてきている!?K師匠やI藤兄、K井さんのおかげでしょうか。

標高1020m付近から稜線上へ一気に上がる急登。

足元崩れやすいところもあって灌木や笹を頼りに上る場面も。

稜線に上がる前に藪の中の開けた場所から好展望。


いいねぇ~ずっと待ってたよ。

稜線上に上がれば縦走路と合流、そこには高速道路がありました(笑)

花房山へは20分程、一旦下って登り返す、二重稜線なんですね。

頂上からの眺望には感無量、う~ん、いいね~、景色が見えるって。

眼下には徳山ダム、奥には冠山や能郷白山をはじめとする奥美濃の山々。

能郷白山のさらに奥には真っ白に雪化粧した白山、素晴らしい。


遠く槍・穂高連峰も見え、乗鞍、御嶽も、中央アルプスらしき山並も見えました。


素晴らしい、今日という日に感謝、やっぱ山は晴れた日に限るね!!

山並を堪能しながらコーヒーブレイク。

名残惜しいけど30分後には出発した。

ここから小津権現山への長大な縦走路を歩く。


ホントに2時間で歩けちゃうの!?って感じで遠く感じる。

稜線上の紅葉・黄葉は見頃~散り始めといったところで、

道には少しだけど落ち葉が堆積してきている。

落ち葉が堆積した登山道は時にして厄介だけど、僕は結構好きだ。

フカフカの落ち葉の絨毯、下りでたまにズバッといくのが怖いけどね。

縦走路は一旦最低コルに向かって下って行く。

南東側は一カ所凄く展望いいところあるけど、基本なにも見えず。

北西側は木々の間から奥美濃の山がちらちら見える。

途中足元に何かの糞、大きいな、よく見たら”ま~く~”の糞でしたホヤホヤの。

怖いねぇ~。

鹿さんは結構いて3匹出会った。

いきなりドドドドと音を立てて飛び立つ鳥”ヤマドリ”、こいつが一番びっくりするんだな。

最低コルの手前、尾根が派生しているところで丁字路。

登山道が上がってきているみたい。

地図から予想するにモレ谷の林道から?いつか散策したいね。

最低コルからは3つ程小ピークを越えながら高度を上げていく。

2つ目の小ピーク(ジャンクション)を越えた辺りで

笹の切り開きで南東側が開けた展望地になっている。


小津権現山が間近に見え、あともう少し頑張るぞーって気になる。

小津権現山頂直下は急登でしかも滑りやすい。

登りだから我武者羅に行けるけど、下りだとチョット怖いかな。

山頂は大賑わいだった。

(大賑わいの写真は撮ってないです。)

ここで早めの昼食を摂り、南尾根へと下って行く。

ここからは勝手知ったる道、いろいろ思い出しながら下った。

杉谷林道終点駐車場から下は初めての道。

短い区間なのに標識が一杯あって道も歩きやすかった。

どこかの畑の脇に出て下って行くと小津の集落。


神社を左に見て下って行くと、メインロードのお店のところに出た。

あとは公民館駐車場までチョイチョイ。

久しぶりの晴れの日登山だったのも良かったけど。

今までずーっと温めていたルートでの登山が出来たのも良かった。

核心部の藪漕ぎも意外に楽しめ!?縦走路も良かった。

今日は大満足の一日だった。